やさしいアイアンで簡単にバーディ獲ろうよ!【池田勇太】
やさしいアイアンで簡単にバーディ獲ろうよ!【第1回】
平成から令和へ、ゴルフも時代とともに劇的変化が起こっている!
トッププロでも簡単重視で“やさしいアイアン”を選ぶ時代到来!?
やさしいアイアンで簡単にバーディ獲ろうよ!
第1回:トッププロでも簡単重視でアイアンを選ぶ時代が来たね!【池田勇太】
第2回:ボクたち私たち、やさしいアイアン派。楽に打てる方を選ぶでしょ!
第3回:私たち、ゴルフクラブに仕事をさせています!
第4回:やさしいアイアン4大ポイント①|手首を使わない【吉田弓美子】
第5回:やさしいアイアン4大ポイント②|タメを作らない【金澤志奈】
第6回:やさしいアイアン4大ポイント③|体を使わない【大出瑞月】
第7回:やさしいアイアン4大ポイント④|打ち込まない【権藤可恋】
池田勇太:トッププロでも簡単重視でアイアンを選ぶ時代が来たね!
100%を常に出せなくても楽にゴルフができる
俺はゴルフを始めた時からアイアンはキャビティで育っているから、逆にキャビティアイアン以外打てないって言うのもあるんだけど、それは人それぞれだよね。
逆にマッスルバックみたいなアイアンだと俺はスピン量が増えて、球がめくれ上がっちゃうから好きじゃないんだよ。
マッスルバックだと芯も小さいから、常に実力の100%打たなきゃいけないって言うプレッシャーも自分の中にあるから、それってだいぶストレスになると思うんだ。
キャビティアイアンは構えた時のヘッドの大きさも安心感を与えてくれるから、大きなプレッシャーを感じずにゴルフをすることができてるよ。そっちの方がコントロールショットも打ちやすいしね。
まあ、キャビティアイアンを使ってる1番の理由は楽にゴルフをしたいってことに尽きるよね。
池田勇太
(フリー)
1985年12月22日生まれ。千葉県出身。ツアー通算20勝。昨年はマスターズ、全英オープン、全米プロと3つのPGAメジャーに挑戦。マスターズこそ予選落ちを喫したものの、他2試合では予選を通過。
アイアンはヨネックスの「イーゾーン CB 501 フォージド アイアン」を 6番~PWまで入れている。
池田勇太に続いて、トッププロたちも続々とやさしいアイアンにモデルチェンジ。素晴らしいショットを連発するプロでも、やっぱり簡単に打てるに越したことはない! ちょっと難しいロングアイアンだけ、やさしいアイアンにするなど、プロは工夫がたくさんあった!
取材トーナメント/ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ
GOLF TODAY本誌 No.565 22〜35ページより