菊池絵理香|左足の踏み込みで右肩を高い位置にキープ

①ややガニ股気味でワイドスタンスに構える
②右ヒザが少し回転しながらクラブを上げていく
③左足を踏み込むから右肩が下がりすぎず、シャローにインパクトできる

菊池絵理香
きくち・えりか(フリー)1988年7月12日生まれ、北海道出身。157㎝。21年のアース・モンダミンカップで4年振りのツアー4勝目。

大里桃子|カラダの軸の傾きが少ないコマのようなスイング

①ダウンスイングで右ヒジが背中に近いところから下りている
②上体をほぼ真っすぐにキープしているからミート率が高い
③右ヒザが前に出るクセが解消されてスイングが安定した

大里桃子
おおさと・ももこ(伊藤園)1998年8月10日生まれ、熊本県出身。171㎝。21年のほけんの窓口レディースでツアー2勝目を飾った。

岡山絵里|両ヒジの間隔キープで、カラダと腕が連動する

①バックスイングで両ヒジの間隔が変わらない
②左足を踏み込んだときに左ヒザが流れていないのがグッド

③右腕がきれいに伸びたフォロースルー

岡山絵里
おかやま・えり(ニトリ)1996年6月4日生まれ、大阪府出身。161㎝。21年はアクサレディスゴルフトーナメントでツアー2勝目。

若林舞衣子|両ワキにタオルを挟んでいるイメージのスイング

①バックスイング中、両ワキがしっかり締まっている

②両ワキが締まったままだから、胸板の回転スピードを上げられる
③手の運動量が少ないからプレッシャーに強いスイング

若林舞衣子
わかばやし・まいこ(ヨネックス)1988年6月9日生まれ、新潟県出身。165㎝。21年のGMOサマンサタバタグローバルカップでツアー4勝目。

西郷真央|フェースを開かないで下ろすからパワー効率が高い

①上体と下半身の回転差が大きいパワフルなトップ
②左手首を手のヒラ側に折りながらクラブを下ろしてくる

③インパクトで右ヒジを少し曲げることで過度のフェースターンを抑える

西郷真央
さいごう・まお(大東建託)2001年10月8日生まれ、千葉県出身。158㎝。ジャンボ尾崎の門下生で、飛距離は十分。ツアー初優勝も間近。

三ヶ島かな|スイング中、グリップエンドをカラダに向けておく

①バックスイング中、カラダと手元の距離が変わらない
②腕や手の稼動を抑えているからトップがコンパクト

③左ワキが締まっていて、グリップエンドの向きがカラダから外れない

三ヶ島かな
みかしま・かな(ランテック)1996年7月13日生まれ、福岡県出身。164㎝。ツアー未勝利だが、着実にランキングを上げている。

比嘉真美子|両ワキ腹の伸縮を使って打つパワフルスイング

①左ワキ腹を縮める側屈を使うことでトップがややフラットになる
②ダウンスイングは左足を踏み込んで右ワキ腹を縮める

③手元が少し浮きながらインパクト。これで適度にアッパーにとらえられる

比嘉真美子
ひが・まみこ(TOYOTIRE)1993年10月11日生まれ、沖縄県出身。ツアー通算5勝の実力派。ドライビングディスタンス部門でも上位。

宮里美香|体軸を少し傾けて適正アッパーでインパクト

①ダウンスイングで背骨がやや傾く。本当はこのくらいの角度がベスト
②軸の適正の傾きによってアッパーブローにとらえられる
③クラブを速く振ろうとしなくても自然とヘッドスピードが上がる

宮里美香
みやざと・みか(ニチコン)1989年10月10日生まれ、沖縄県出身。160㎝。2012年の米女子ツアー、セーフウェイクラシックで優勝。

安田佑香|フェースをシャットに使ってドローを打つ

①フェースをシャット気味に上げていくバックスイング
②ボールがつかまりすぎないように左サイドを素早くターン

③フェースターンを適度に使って安定したドローを打っている

安田佑香
やすだ・ゆうか(NEC)2000年12月24日生まれ、兵庫県出身。163㎝。西村優菜と同じミレニアム世代で、ツアー初優勝が待たれる。

スイング解説

石井忍
いしい・しのぶ1974年8月27日生まれ、千葉県出身。日大ゴルフ部を経て98年プロ転向。その後、コーチとして手腕を発揮し、多くのツアープロを指導。現在は千葉、赤坂、神保町で「エースゴルフクラブ」を主宰。アマチュアレッスンも精力的に取り組む。

取材協力/エースゴルフクラブ千葉
取材トーナメント/ 明治安田生命レディスヨコハマタイヤゴルフトーナメント、アース・モンダミンカップ


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