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TRI-HOT 5K パターの良さは、DOUBLE WIDEで証明される!

オデッセイの『TRI-HOT 5K DOUBLE WIDE パター』をコースに持ち込み、ロマン派ゴルフ作家が検証する!

2022/05/15 ゴルフサプリ編集部 篠原嗣典

オデッセイの『TRI-HOT 5K DOUBLE WIDE パター』

オデッセイの『TRI-HOT 5K DOUBLE WIDE パター』

『TRI-HOT 5K DOUBLE WIDE パター』は、決まりまくるパターか? コースに持ち込んで、その謎を紐解き、レポートする。

TRI-HOT 5K パターは、DOUBLE WIDEが大本命なのだ!

オデッセイの『TRI-HOT 5K DOUBLE WIDE パター』
オデッセイの『TRI-HOT 5K DOUBLE WIDE パター』

キャロウェイは、オデッセイブランドで2022年2月4日に『TRI-HOT 5K DOUBLE WIDE パター』を発売した。

『TRI-HOT パター』といえば、『#3』タイプが名器で、復刻版も発売されたパターだ。
他のブランドが充実しているので、もう新しいパターは『TRI-HOT』ブランドから出ないのかもしれないと、思っていたゴルファーも多かったと思うが……
『TRI-HOT 5K パター』という新製品が出ると聞いて、ワクワクが止まらなかった。

今回試打したのは『TRI-HOT 5K DOUBLE WIDE パター』という5種類のモデルの一つである。
アンサー型、アンサー2型、#3型、というTHE オーソドックスというラインアップに、TRIPLE WIDE型という新しいワイドタイプがあって、『TRI-HOT 5K DOUBLE WIDE パター』になる。

アンサー2型を原型に、幅を2倍にしてマレット感も出したのがDOUBLE WIDE型である。

呼び方は色々あるが、このより四角形を強く感じるDOUBLE WIDE型は、21世紀になってから出現して、ニュースタンダードとして、各メーカーのパターブランドにラインアップされている。
書くまでもなく、その理由は、パターとして優秀であることと、このヘッドタイプがベストマッチというゴルファーが一定量存在するという証でもあるのだ。

『TRI-HOT 5K DOUBLE WIDE パター』は、まずは、5Kが5000という慣性モーメントの数値だということが特徴である。
大型ヘッド並みの慣性モーメントを持っているのに、重量の約9割をフェースサイドに寄せた前重心(浅重心ともいう)というトレンドにも対応しているのだ。
さらに、オデッセイのパターのファンには伝説ともいえる「ホワイト・ホット インサート」を採用している。

文字にするとわかりづらいが、このパターは、今までであればあり得ない機能を搭載した最新のパターなのである。

さらに、オマケというか、こっちが興味を持った本命というゴルファーもいると思われるが、『TRI-HOT 5K パター』は、多くのツアープロがトーナメントで使用して、すでに、複数の優勝パターになっているのだ。

科学的な意味で新しくて、有効な性能がありそうだ、というパターは、市場に溢れているが、すぐにツアーで結果が出るパターというのは、実は、そんなに多くはない。
過去に、そういう物語を持ったパターは、名器になっている。

『TRI-HOT 5K DOUBLE WIDE パター』は、そういう中でも、信頼できるヘッド形状の中で、最も最先端だと想定できる。
つまり、マスターモデルというか、このヘッドで開発のベースを作った可能性が高いのである。

革新的なパターなのに、見た目はオーソドックス。
『TRI-HOT 5K DOUBLE WIDE パター』は、なかなかカッコイイパターで、オデッセイのHPなどで公開しているヘッドの画像よりも、実物のほうが何倍もコントラストがクッキリして、美しい。

クランクネックは、たぶん個体差なのだと思うが(もしくは、僕の前に試打した人が変なふうに負荷を掛けて曲げてしまったか)、ちょっと歪んでいる。これだけが、見た目でのマイナスポイントだった。

コースに持ち込んで、『TRI-HOT 5K DOUBLE WIDE パター』をじっくりと試打をしてみた。

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このコントラストが、構えやすさにも直結するのだ。アドレスすると、入りそうな予感がする。。

打音は、小さい音量で、硬質で弾き感がある音質だ。打ち応えは、軽めで、少し頼りない感じもするが、ボールは嘘のように良い転がりをする。
2ホール目でわかったが、ひと言で書くと、『TRI-HOT 5K DOUBLE WIDE パター』は、敏感さと鈍感さが融合しているのである。

『TRI-HOT 5K DOUBLE WIDE パター』の距離感は、転がりの良さに順応し、過去に「ホワイト・ホット インサート」を使って距離感を作れたゴルファーであれば、何も考えずにタッチが出せるようになる。
直感的に、しっかり打ってもタッチが出せるし、振り幅のストロークで合わせようとしても、楽々と距離感が出せる。

距離感については、ヘッドが持っている許容性と慣性モーメント、インサートの機能と感覚など複合した要因が絡み合って、良い結果を出しやすくなっているのだと思う。
距離感に悩んでいるゴルファーに『TRI-HOT 5K DOUBLE WIDE パター』をオススメする。

真相はわからないが、『TRI-HOT 5K DOUBLE WIDE パター』は、『TRI-HOT 5K パター』を代表するモデルで、マスターモデルになっていると、試打ラウンドをしながら何度も思った。
そのたびに、このヘッドにショートネックがついていたら、と考えて複雑な気持ちになった。

僕は、クランクネックのパターが苦手だ。ショートパットのときに、フェースの向きに不安が生まれるからだ。これはゴルフを始めた時に感じて以来、何度も克服しようとしたが無理だった。
だから、クランクネックのパターは、どんなに良くても、使おうという選択肢はない。

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『TRI-HOT 5K DOUBLE WIDE パター』は、使っていて、文句がない総合力の高さを感じた。
構えやすさ、方向性、ボールの転がり、距離感。本当に全てに合格だった。

ツアーで実績を出したオデッセイの最新のパターでスコアアップしたいゴルファーに、『TRI-HOT 5K DOUBLE WIDE パター』はオススメである。

『TRI-HOT 5K パター』という新しいパターは、2022年にゴルフをしているゴルファーのために、この世に生まれた。
科学的にも、ある意味で逆転の発想と、過去の蓄積を融合して、今までのセオリーをぶち壊す破壊力を持っているパターだ。
その素晴らしい機能を最もわかりやすく感じられるのは、たぶん、『TRI-HOT 5K DOUBLE WIDE パター』なのである。(僕はラインアップで『TRI-HOT 5K THREE パター』だけは打っていなけれど)

また、たぶんであるが、ネックにかんしては、追加で、複数のモデルが生まれるような気がする。
別のネックが欲しいゴルファーは、それを待つのも選択肢だと思う。

科学的な要素だけが突出したパターが、どんなに優秀でも、入りまくるパターになれないのは、パッティングというのは芸術だ、という格言が、21世紀でも有効であることを証明している。
『TRI-HOT 5K パター』のラインアップが、オールドスタンダート3タイプ、ニュースタンダード1タイプ、フーチャースタンダード1タイプの5タイプなのは、オデッセイが、素晴らしいテクノロジーを活かすための挑戦なのだと推測できる。

『TRI-HOT 5K DOUBLE WIDE パター』は、ニュースタンダードの選ばれた1本だ。
クランクネットが好きで、四角形なヘッドで、自らの感性を武器にして入りまくるパットをするイメージが出るゴルファーは、迷わず、打ってみるべきパターである。

そう遠くない将来、『TRI-HOT 5K DOUBLE WIDE パター』は伝説になる。
そんな予言をしたくなるパターだったのである。

篠原嗣典。ロマン派ゴルフ作家

篠原嗣典。ロマン派ゴルフ作家。1965年生まれ。東京都文京区生まれ。板橋区在住。中一でコースデビュー、以後、競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れる青春を過ごして、ゴルフショップのバイヤー、広告代理店を経て、2000年にメルマガ【Golf Planet】を発行し、ゴルフエッセイストとしてでビュー。試打インプレッションなどでも活躍中。日本ゴルフジャーナリスト協会会員。

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