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「ミズノプロ225アイアン」ホットメタルブレードでミズノ鍛造アイアン史上最高反発を実現!

関浩太郎が試打インプレッションVol.21

2022/05/17 ゴルフサプリ編集部

スイングコーチ兼クラブフィッターの関浩太郎が今回試打したのはミズノの「ミズノプロ225アイアン」。クロムモリブデン鋼の飛びと軟鉄の打感の良さを融合したホットメタルブレードデザイン(4~8番)による一品。ロング~ミドルアイアンとショートアイアンで素材と作りを変え、それぞれに求められる性能の最適化を極限まで高めた中空アイアンだ。

ロング~ミドルは高弾道、ショートアイアンは低打ち出し高スピン

ロング&ミドルアイアンは、クロムモリブデン鋼フェースにタングステンウエイト、ステンレスボディの複合構造。高初速・低重心化設計により、高弾道のショットでやさしくグリーンを狙える。フェースネック一体成型の高強度クロムモリブデン鋼を導入して薄肉の部分肉厚設計を施した結果、ミズノ鍛造アイアン史上最高反発を達成。1本の丸棒でフェースからネックまでを一体成型する独自の鍛造で、打感の生命線ともいえる鍛流線(金属組織の流れ)をヘッド内部で途切れさせていないので、伝統のミズノプロならではの打感も健在だ。

一方、ショートアイアンは、軟鉄フェースとステンレスボディの複合構造。高重心化設計による低打ち出し、高スピンのボールでピンをデッドに狙える。操作しやすいコンパクトサイズで、飛びとやさしさ、軟鉄の打感を存分に体感できる。

多少のミスヒットでも重厚な打感を維持できる構造

「第一印象は、コンベンショナルアイアンに見える中空アイアン。ミズノプロには221というマッスルバックのモデルがありますが、それと比べても、どちらがどちらかわからない。パッと見はマッスルバックでカッコよくシンプルです。普通、中空アイアンはネックからバックフェースにかけての部分が一体成形で、あとからフェース面を着けることが多いのですが、ネックからフェース面に結合部があると、そこから振動が伝わりにくくなって打感に影響する。

ということでミズノさんは、ネックからフェース面までを一体成形にして、バックフェース側をあとから着けるやり方にした。これにより、フェース面から手に伝わるところの接合部が少なくなるため、打感がよりダイレクトにわかりやすくなります。フェース面の裏側は当たるところだけ十字にフェース面が厚くなっている。

真ん中だけでなく、やや端に当たった時にも重厚な打感を維持できる構造といえるでしょう。当然、中空なので飛距離が出ますが、銅下メッキを施すなど打感を度外視することなく丁寧に作られていると思います」

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実際に打ってみると中空アイアンにありがちな「パキン!」という打感は一切なく、インパクトで弾け感の中に柔らかさがある感じ。いわれなければ中空と気づけるか自信がないということだ。

「飛距離は176.7ヤード。方向的にも思った通りに行っています。ロフトは30度。若干ストロングロフトなので180ヤードくらい飛んでもいいかもしれませんね」

そのイメージでもう一発打ってみると177.4ヤード。

「やはり175~180ヤードくらい。僕は160~165が7番の距離なので1番手くらい飛距離が伸びています。アマチュアの方も1番手は伸びるんじゃないでしょうか。中空アイアンはタテ距離が急に飛ぶことがありますが、それもない。ユーザー層を下げた印象がありますが、上の方はプロまで想定しているのでタテ距離も思った通り。低い球も打ちやすく、かなり低くなります。

距離感も1番手落ちる感じでちょうどいい。ドローも打ってみると打ちやすい。185ヤードくらいのイメージで打ったところ183.8ヤード。もうバッチリです。ドローの分だけ少し飛ぶかもしれませんね。この顔で飛距離が出てくれたら嬉しい。美人で性格もやさしい。

これ以上何を求めるのかという感じですね。このアイアンを打っていると、この先アイアンは完全に中空に移行するんだろうと思います。飛距離は出るし、直進安定性も高くスイートエリアも広い。ネガティブ要素だった打感も、各社いろいろな工夫で打ち消して、中空のポジティブな部分だけが前面に出ています。最強のカテゴリーが中空アイアンかもしれません。その中でもミズノプロ225はトップ3に入るモデルだと思います」

試打解説/関浩太郎
(せき こうたろう)1974年生まれ、茨城県出身。アメリカで最新のゴルフ理論を学びながら、ミニツアーを転戦。帰国後、クラフト技術を学んだ後、「SEKI GOLF CLUB目黒」を主宰。多くのアマチュアゴルファーのサポートを行い、さまざまなゴルフメディアでも活躍している。
関浩太郎 GOLFTV


2022ニューモデルを関浩太郎が試打インプレッション


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