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飛びに欠かせない機能がフェースの真ん中に集結!プロギア RS JUSTドライバー

2022ニューモデルを関浩太郎が試打インプレッションVol.35

2022/07/31 ゴルフサプリ編集部

スイングコーチ兼クラブフィッターの関浩太郎が今回試打したのはプロギアの「RS JUST」ドライバー。高初速ならぬ、“驚初速で、ぶっちぎれ“と銘打プロギアの最新モデルで「RS F」、「RS」、「RS D」3つのラインナップを用意。いずれもフェースセンター、重心点、最大たわみ点、最高CT点の4つをフェース上で精緻に集中させている。

フェースの真ん中に“当てがいのある”ドライバー

「すでにご承知のプロギアRSモデルに“JUST”がつきました。ひと言で言うと、芯を食った時の気持ちよさをさらに強めたドライバーです。最大の特徴は飛距離にとって重要な3つの点を1箇所に集めたところ。

1、フェースの真ん中よりやや上にあるのが普通だった重心点を真ん中にもってきた。
2、フェース面で一番たわむ場所がど真ん中であるドライバーも少なかったのですが、これも真ん中へ。
3、さらにCT点(最も反発係数が高い場所)までをも真ん中へ。

芯に当たった時に一番たわんで、一番弾くと思っていたのが実はそうでなく、飛距離を損する部分があった。これを打破し、ありそうでなかったことを実現した“真ん中に当てがいのある”ドライバーです」


と関。盲点とも言えるところにメスを入れた発想には、あまたのドライバーを打ちまくってきた男もビックリだ。

「フェース面の肉薄部分もより広くなっているのと、ヘッドの内部にあるカチャカチャの外枠部分をたわみに影響しないところにズラしているのもきめ細かい工夫。従来のドライバーはカチャカチャがフェース面に近いので、せっかくのたわみを邪魔することになっていたんです」

これらを聞いただけでも飛ぶ気がするが百聞は一見に如かず。3つのモデルを順に打ってもらおう。

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芯を食った時の軽い打感と初速の速さが爽快な「RS F」

「RS F」

「まずRS F。打球音は結構大きめの金属音ですが大きすぎず気にならない音量です。初速がすごく速く感じますね。一発目はちょっとフェース面がかぶったインパクトでしたが、思ったほどは曲がらない。曲がっても20ヤードくらいの範囲でボールに反映する感じだと思います。

次に右回転のフェードボールを打ってみましたが、これもいいですね。僕はフッカーで、調子が悪いと打球が左に巻きます。クラブの性格としては、フェードを打とうと思った時にフェードになり、“左に行っちゃったかな!”と感じた時に耐えてくれるとありがたいのですが、まさにそんなクラブ。左に行かないとわかったのでフルスイングすると、なるほど振れば振るほど応えてくれます。肝心の芯を食った時ですが、芯を食うとインパクトで軽く感じますが、従来のドライバーよりさらに軽い。初速も速くて爽快感がありますね」


テストクラブのロフトは10.5度。シャフトはツアーADのプロギア仕様。フレックスはSで、中から先端の剛性を高めてつかまりを抑えた叩ける設計だ。

ちなみにセンター打点のたわみ率は23%上昇(PRGR調べ)。打つエリアと最大出力エリアが重なると驚初速になって最大飛距離が得られるということだ。

「フェードめで操作性が高いドライバー。すでにスコア100は切っていて、この先80台、70台まで目指したい上昇志向の高いゴルファーにおすすめです」

簡単にノープレッシャーでティショットが打てる「RS」

「RS」

シリーズのたわみエリアを大きくしているのが新軸構造のWクラウン&Wソール。妥協を許さず精度を追求した結果、新しい高初速を生み出している。

「次はレギュラーモデル的な位置付けのRS。打ってみてすぐに感じるのは明らかに直進安定性が高いこと。Fはちょっと芯を外したりフェースの開閉があった時に球筋に反映されましたが、こちらは曲がりません。ボール半個くらいトゥ側でヒットしても真っすぐに飛んでくれます。もちろん飛距離も十分。オートマチックに真っすぐ飛ばしたい人で、ヘッドスピード的には41~42m/s以上くらいのゴルファーにはおいしいドライバーです。簡単にノープレッシャーでティショットが打てるようになると思いますよ」

RSのロフは10.5度。シャフトはディアマナ・フォー・プロギアのブラックでフレックスはS。手元から先端までクセのないスムーズな剛性で、走り感と操作性を兼ね備えている。

シリーズの飛びの秘密はスピンの軽減化にもあり。膨大な試打データを分析した結果、ヘッドスピードが40m/s 以上で、ボール初速が60m/s 以上のゴルファーは、打出しを上げても飛距離は伸びないが、スピン量をわずかに減らすだけで飛距離が伸びることがわかった。そこで余剰重量を適正配分しヘッドを徹底して低重心化。スピン量を軽減させて強弾道、飛距離最大化を実現しているという。

安定した高弾道のドローボールで飛ばす「RS D」

「RS D」

「では最後にRS D、いきます。見た目でフェース面からヘッドのお尻までが長いのがわかる。重心深度が深い設計ですね。球が上がりやすく、よりつかまりやすいイメージが湧きます。また、ワッグルしただけでシャフトのしなり量としなり場所が他のモデルと違うのがわかります」

試打したRS Dのロフトは10.5度。シャフトは手元の剛性を下げたことで、全体がしなって走り感とつかまり感が出るというディアマナ・フォー・プロギアのシルバーでフレックスはSだ。

「ドローモデルの触れ込みのようですが、打ってみると左に曲がる感じではなく、球がポーンと高く上がります。ロフトが2度くらい寝た感じの高弾道の球が出ますね。この弾道は飛びます。緩くドローはしますが曲がり量が増えたのではなく確実にドローしてくれる印象が強い。

わざとコスッた感じで打ってみても真っすぐ飛びます。とはいってもアスリートモデル。大きくスライスする人がなるべく真っすぐ飛ばすというよりは、安定したドローで飛ばしたい人におすすめだと思います。対象レベルは他のモデルと変わりませんが、ヘッドスピード的に40m/s前後の方にいいでしょう。芯に当たった時のいい手応えは3つのモデルに共通で、しっかり初速が出ています。とにかく芯を食った時の気持ちよさを一度味わっていただきたいですね」

試打解説/関浩太郎
(せき こうたろう)1974年生まれ、茨城県出身。アメリカで最新のゴルフ理論を学びながら、ミニツアーを転戦。帰国後、クラフト技術を学んだ後、「SEKI GOLF CLUB目黒」を主宰。多くのアマチュアゴルファーのサポートを行い、さまざまなゴルフメディアでも活躍している。


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