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ゴルフの初ラウンドを100%楽しむための秘訣はボールを打つ前の行動にあり!

逆上がりできないティーチングプロのゴルフが上手くなる話|第14話

2022/10/08 ゴルフサプリ編集部 名取 確

ゴルフ場

こんにちは。逆上がりのできないティーチングプロ 名取確(なとり・たしか)です。
最近はゴルフブームでゴルフ場の予約は以前よりだいぶ取りにくくなりました。それだけ混雑しているという事は、進行が遅れてしまってティーグラウンドで待たされる、2打目を待たされるというシチュエーションが起きやすいですよね。待ち時間の過ごし方、凄く大事です。イライラしたらそれは思いっきりプレーに反映されます。

楽しいゴルフラウンドの大原則は「Play Fast!」

ゴルフで一番守らなくてはならないルールは何か?と聞かれたら、迷わず一つの答えがあります。それは、Play Fastです。「早くプレーしましょう」と言っても、この考えは、単純に急げ!ということではありません。

想像してみてください。4人の仲間が、スタートホールのティーグラウンドでスタートを待っています。今日のプレーが楽しみでウキウキ。各自クラブを持って素振りをしたり、どんなドライバーを使っているのか等、情報交換をしたりしています。前の組が、2打目を打ち終わってスタートできる状況になりました。

Q:さぁ、この時どこまでの準備ができていればいいでしょうか?!

①打つ順番が決まっている
②全員、クラブを持っている
③どの方向に打つべきか戦略は決めてある
④1人目はティーアップしてすぐスタートできる

A:もちろんこれは④ですね。

①打つ順番が決まっている

コースに置いてあるくじ引きのような棒を使っても良いですし、4人が輪になってティーを投げて刺した方向でも良いですし、はたまた年齢順・誕生日が近い順・キャディさんの好きなタイプの人からetcなんでもOKです!サクッと決めておきましょう。

②全員、クラブを持っている

ドライバーを持つかフェアウェイウッドを持つかが決めてあるということは、とりあえず1打目で飛ばしていい距離の確認は終わっていますから、構えてからクラブを交換するといった無駄な時間は省けますね。

③どの方向に打つべきか戦略は決めてある

どの方向に打つかによって、ティーを指す場所は違います。ティーを指すにしても、ティーグラウンドの平らな所はどこか、芝が剥げていたりせず打ちやすい足場がキープできるか、そのあたりまでちゃんと見定めて打つ方向の戦略を立てておきましょう。

④1人目はティーアップしてすぐスタートできる

当然、1番に打つ人はその全てを完了した上でティーアップしておけば、すぐにスタートできます。これは1番目の人だけではなく2番目以降の人も自分の順番が来てから戦略を立てるのではなく、戦略を立ててイメージを膨らませておいて、自分の順番が来たらすぐにティーアップできるようにしておくべきです。

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これはスタートホールに限らず、全てのショット・パットで必要なことです。自分の番が来たらどう打つかは事前に決めておくこと。初中級者には上級者がアドバイスをしてあげること。初中級者はそれを素直に受け入れて…って、聞きやすいアドバイスをできる上級者を探すのが先ですね。上手けりゃいいかっていうとそうでもない(笑)

初心者などによくある、打ったら走る!も逆効果。ボールの所に着いたら疲れてしまって、次のショットもミスを誘発します。それよりも、ボールの行方をよく見て、その方向に一直線に歩くこと。ボールを探す時間を極力少なくすることです。

みんなが時短すれば、みんなが気持ちよくプレーできるから、ゴルフ人気がさらにUP!仲間が増えて、幸せな時間が増えますよ!

前の組が詰まっている時

ゴルフ,ラウンド

自分達がスムーズなプレーをしても、前の組が遅くてどうしようもないという事はありますよね。この時、まずできる事は一つしかありません。

「自分達はスムーズにプレーをする」

これだけです。前の組が遅い=初心者である。という原則を、思い出してください。自分だって、初心者だったことがあるんです。右も左もわからず、1打1打心配になりながら打っても、チョロッとしか進まず「あぁ、どうしよう…」と、ドキドキ。次の1打も右へ左へ。パターは全然入らない…。そんな時が誰にでもあったんです。

赤ちゃんが泣いたり、ご老人がスローな動きをしたりすることにイライラしている人は、まずその思考から変えるべきだと思います。自分もそうだった。自分もいつかそうなる。という、当たり前の事を思い出してみましょう。

プレー中の待ち時間はチャンス以外の何物でもありません。一緒にプレーする友人とゆっくり会話をするチャンス。自分とじっくり向き合うチャンス。自然を満喫するチャンス。様々なチャンスに溢れているのが待ち時間です。

自分のボールだけではなく、周りの景色に目を向けてみてください。大きな自然の中で、小さな自分が、小さなボールと向き合っているその姿を俯瞰してみると「ちょっとくらいミスしたから、それが何?!」って気持ちになってきますよ。

スマホに目を向けたり、ボールのライにだけ目を向けているのはNGです。まぁ、ほとんどミスします。恐らく経験者は同意してくれるのではないかと思います。

それにしてもゴルフは素晴らしい。こういう待ち時間さえも豊かな時間になるのは、ゴルフコースという特別な環境だからです。街中の喧騒の中で同じ気持ちなれと言われても無理ですね。誰かと一緒に、同じ目標に向かって、お互いを応援し合いながら前に進む。それも、大自然の中でという特別な環境。

時間は有限。無駄にダラダラするのは辛いですし、待ち時間はリズムが悪くなるし、私だってイライラします。でも、フト「あ、チャンスだった」と思い出せたときは、にこやかに仲間と話をし、鳥のさえずりやそよ風の気持ち良さ、夏の灼熱の厳しさやそこで飲むドリンクの美味さなどに改めて目を向けらることができます。次のナイスショットが約束されたようなもんです。

ダラダラしたプレーは、ダメ、ゼッタイ!

というわけで、待ち時間も楽しみになってきてくれれば、この記事の意義があったというもんです。が!ダラダラしたプレーはダメ、ゼッタイ!

渋滞みたいなもんで、誰か1人がおかしなプレーをすると、それがどんどん後続に影響します。会員制のメンバーコースでは、あまり詰まることがありません。会員中心だと、年齢層は総じて高いので、そんなキビキビした動きには見えず、ショットがキレキレなわけでもないですが渋滞は起こしません。

その理由は、自分の都合だけではなく、周りにご迷惑をかけないようにという精神が身についていらっしゃるからだと思います。所属コースに対する愛情もあるので、自分のコースの評判が落ちるのは嫌ですしね。ビジターをお連れした際も、しっかりフォローアップしてスムーズな進行をして下さる方が多いと感じます。

ゴルフを楽しむプレーヤー全員の原則

●とにかく楽しく
●プレーでミスしてもイライラせず、自分のできることと向き合うこと
●人のプレーをよく見ておくこと
●構えてからすぐ打つこと

このくらいできれば、いつもより少し待つ時間が長くても、良い思い出が増えることでしょう。

あ~、書きながら、先週の自分のプレー態度への反省ばっかり浮かんできました(汗) 自分のことを棚に上げるのは簡単ですね(笑)今週はいつもに増してスマイルで頑張ってプレーしてきます!

最後までお読みいただきありがとうございました!



文・名取 確

名取 確

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逆上がりできないティーチングプロ(ペンネーム)
世田谷区在住。世田谷区喜多見で<ゴルフのある人生を共に歩もう>をテーマに、インドアゴルフ練習場EndlessGolfを運営しています。ティーチングプロと不動産業のリアル二刀流。一生ゴルフで感動し続けられる仲間をたくさん作りたい想いの溢れる40代です。


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