1. TOP メニュー
  2. ゴルフギアにお悩み
  3. キャディバッグのフードでわかる"モテるゴルファー"の流儀 キャディバッグの歴史と進化と都市伝説に迫る!

キャディバッグのフードでわかる"モテるゴルファー"の流儀 キャディバッグの歴史と進化と都市伝説に迫る!

ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が現場で感じたゴルフエッセイ【毒ゴルフ・薬ゴルフ】第66回

2023/05/02 ゴルフサプリ編集部 篠原嗣典

白いキャディバッグはモテる!?

昭和が染み込んでいるオールドゴルファーの間でも、トレンドに敏感な人たちの間では「白いキャディバッグは、モテるアイテムである!」という都市伝説が広がりつつあります。

これはキャディたちの、「白ベースのバッグのお客様はゴルフをよく知っていて、やさしいゴルファーが多い」「担当するバッグを積み込む際、白ベースのバッグが多ければラッキー!モチベーションが上がる」という複数の証言が元ネタです。

約10年前から僕も取材をして、あちこちに書いています。書くたびに、周囲の中高年ゴルファーのキャディバッグが白っぽくなっていくのです。キャディやスタッフに好かれたいという気持ちは、バカにできない大切なモノなのです。

ワンランク上のゴルファーになる神話は、ゴルファーを試す伝説になる!

キャディバッグ

キャディバッグで最も古い都市伝説というか神話は、ベテランゴルファーや上級者はキャディバッグのフードを使わない、というものです。僕の周囲でも確実にその傾向があったので、約40年前からフードは背袋にしまってゴルフをしてきました。

そもそもキャディバッグにはフードはありませんでした。雨除けとして誕生して、近年になってから配送する際の蓋としてフードは進化したというのが歴史なのです。配送するとき以外は意味がないので、取り外しができるようになっているわけです。

周囲を見渡してみればわかるでしょうが、上級者と認められているゴルファーに、フードをしている人はほとんどいないはずです。しかし、その理由を説明できる人はほぼゼロです。昔からの慣習という、まさにゴルフ神話だったのです。

神話の理由が明らかに…!

最近になってその理由がわかりました。フードを取り外すのは簡単な作業に見えますが、日の出ゴルフで自らキャディバッグを積み込みむ際、悪戦苦闘している人がたくさんいるのを目撃したからです。フードは、邪魔なのです。

コースのスタッフもバッグをカートに積み込むとき、フードを外したり一部残して折ったり、とにかくフードを処理する時間を取られています。挙げ句には、留め具が壊れたとかフードが傷付いたとか、クレームを入れる人もいます。踏んだり蹴ったりです。

フードレスのキャディバッグのゴルファーは、それだけで十分にいいお客様なのです。”ゴルフを知っている”と思われますし、悪い印象を持たれるわけはありません。キャディバッグのフードを外すことのメリットは、連鎖して強力になります。

今すぐにでも実行できます。フードを外して、背袋にしまって、コースに行きましょう

ついでに、キャディバッグのカラーやタイプなどを見直すのもオススメです。モテるゴルファーになろうとする努力は、多くの場合で予想以上に効果があるので、やめられません。




篠原嗣典

篠原嗣典
ロマン派ゴルフ作家。1965年生まれ。東京都文京区生まれ。板橋区在住。中一でコースデビュー、以後、競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れる青春を過ごして、ゴルフショップのバイヤー、広告代理店を経て、2000年にメルマガ【Golf Planet】を発行し、ゴルフエッセイストとしてデビュー。試打インプレッションなどでも活躍中。日本ゴルフジャーナリスト協会会員。


ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が現場で感じたゴルフエッセイ【毒ゴルフ・薬ゴルフ】

第65回(前回)へ 第67回(次回)へ

シリーズ一覧

キャディバッグの寿命は?どう処分するのが正しいの?キャディバッグとのお別れ物語!

ゴルフの虜になってもうすぐ半世紀。年間試打ラウンド数は50回。四六時中ゴルフのことばかりを考えてしまうロマン派ゴルフ作...

あわせて読みたい

キャディバッグが4本、縦に積める大容量ラゲッジスペース!最長700km走れちゃうベンツの電気自動車

ゴルフに行くなら、こんな車で行きたい。そう思わせるスタイル、性能、そして魅力を備えた車を紹介する連載企画「ゴルフに行...

あわせて読みたい

「振りやすい...!」ゴルフが生まれ変わるとウワサのクラブをゴルフ女子が打ってみた

「いつでもやさしく」をキーワードに今よりスコアアップが確実に望めるクラブとして着々とユーザーの支持を獲得しているヤマ...

あわせて読みたい