へぇ~100前後でも出場できる大会があるんだ!プライベートゴルフでは味わえない「競技ゴルフ」の魅力
確実にゴルファーを成長させる競技ゴルフのススメ
アマチュア競技に多いダブルス戦、チーム戦もオススメ
いやいやそれすらもハードルが高いというゴルファーには、ごく一般的なアマチュアゴルファーを対象にしたスクラッチ戦もあるのでご安心を。ガチガチの真剣勝負ではありませんが、知らない人とのスクラッチ勝負はそれなりに緊張します。
また、このような大会ではシングル戦だけでなく、ダブルス戦やチーム戦(1チーム4人)などが行われることも多く、「1人では怖くて出場できない」という人でも気軽に出られるようになっています。
競技方法も、ベストショット(ナイスショットを繋いでラウンドする)、スクランブル(チームのベストショットをチームボールとして、そこからまた全員打ってベストなボールをチームボールとして打つというやり方を、ホールアウトまで続ける)など、1人に負担がかからないようになっています。
その他にどんな大会があるの?
その前に、他流試合を経験しておきたいというのなら、ゴルフ場やゴルフメーカーのオープンコンペに参加するという手もあります。競技会との違いは、コンペ同様ハンディキャップで順位が決まることですが、知らない人の中でプレーをするという点では、いつものラウンドと全く違ってきます。
ネットで検索するといろいろな大会の募集情報が出てくるので、まずは「これならいけそう」という大会を選んでみてください。
なお、先ほどもいったように出場資格に制限がない大会がほとんど。一応100ギリ辺りがひとつの目安にしたいところですが、仮に大叩きをしたとしても、プレーをスピーディーに行うなど人に迷惑をかけないようにしなければ大丈夫!不安がらずにチャレンジしてください。
これで安心!ゴルフがさらに楽しくなる&出会いが増えるコンペでの「心構え」と「マナー」とは?
こんにちは。逆上がりのできないティーチングプロ 名取確(なとり・たしか)です。 ゴルフブームと言われる中、この春初めて...
文・真鍋雅彦(まなべ・まさひこ)
1957年、大阪生まれ。日本大学芸術学部卒業後、ベースボール・マガジン社に入社。
1986年に退社し、フリーライターとしてナンバー、週刊ベースボール、ラグビーマガジン、近代柔道などで執筆。
ゴルフは、1986年からALBAのライターとして制作に関わり、その後、週刊パーゴルフ、週刊ゴルフダイジェストなどでも執筆。現在はゴルフ雑誌、新聞などで記事を執筆するほか、ゴルフ書籍の制作にも携わっている。
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