世は大慣性モーメント時代!「 MOI・1万超え」の飛距離と安定性はいかに!?
オグさんがお答えします!
PINGはスピンを抑え、テーラーメイドは振り心地を良くしてきた!
今回発表された慣性モーメント値1万越えの2モデルは、それぞれ得意分野が違うなと感じました。どちらのモデルもミスに非常に強く、慣性モーメントを高めることによって生まれるデメリットをうまく軽減しています。「G430 MAX 10K」は低スピン性能を高め、「Qi10 MAX」の方は振り心地がよく、非常に扱いやすいドライバーに仕上がっています。
ピン G430には続きがあった……。PINGが新製品発表会でG430 MAX 10KやBLUE PRINT Sを発表!
1月10日、ピンゴルフジャパンの新製品発表会にて、海外のSNSでスクープされていたニュードライバー、「G430 MAX 10K」や、い...
とにかく曲げたくないというゴルファーは、是非どちらも試してみて欲しいですね。どちらのモデルも、めっぽうミスに強いのは間違いありません。ですが、自分のスタイルにマッチするかどうかは別問題。どんなに曲がらないドライバーでも自分がイメージする弾道と異なるドライバーは、やさしいとは呼べませんから。
■オグさん(小倉勇人・おぐら はやと)
元ゴルフ雑誌編集者のスウィング&クラブアドバイザー。現在は千葉県にあるゴルフ練習場「ユニオンゴルフクラブ」にて「ゴルフフィールズ ユニオンゴルフ店」で店長をしつつ、過去の経験で得た知識を武器にゴルフライターとしても活躍中。飛距離は250ヤード、持ち球はフェード。ベストスコア68。
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