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良いスコアが出ない!ゴルフが上手くいかない時、調子を取り戻す方法は?

もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話

2024/04/01 ゴルフサプリ編集部

アプローチ,アドレス

ラウンドに行った時に、すこぶる調子が良い日と何をやっても上手くいかない日がありませんか?上手くいかない日やミスショットをした後に気持ちを切り替える方法を知っておくと効果的です。また、同伴者のミスショットに「もったいない」はNGワードですよ!

そもそもゴルフは上手くいかない時の方が多い!

みなさんは、ゴルフのラウンドに行った時にすこぶる調子が良い時もあれば、何をやっても上手くいかない時がありませんか?

私の場合はすこぶる調子が良い日が年に数回で、何をやっても上手くいかない日がその何倍もあるイメージです。実際に、2023年のスコアをみてみます。平均スコアは86.8回で、ベストは74回で、ワーストが99回です。でも、年間88ラウンドして、70台のすこぶる調子が良い日はたったの4回。上手くいかない90台のラウンドは22回でした。上手くいかない日が調子の良い日の5倍以上です。ラウンドのスタート前になると毎回すこぶる調子が良い日になると信じてスタートしていますが、全然上手くいかない日が多いことがデータでも確認できます。

プロゴルファーでも1ラウンドで100点のショットが打てるのは数回と言われています。アマチュアゴルファーならミスショットをして当たり前です。また、自分でナイスショットを打ったと思っても、落ちる場所やキックが悪ければ、結果はイマイチになってしまうのがゴルフです。アマチュアゴルファーにとってゴルフのラウンドは上手くいかない時の方が多いと思っていた方が、ミスショットをした時やどうしても上手くいかない時でも、気持ちを切り替えやすくなると私は考えています。

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ミスショットをしたら早く気持ちを切り替える方が良いのはわかっていても、なかなか気持ちを切り替えるのは難しいです。ミスショットをすれば、何が悪かったのか気になりますし、ミスショットが続くとメンタル的にもやられてきます。でも、ミスショットをするのはアマチュアゴルファーなので仕方ありません。ミスショットをしたことを振り返ってもラウンド中に修正するのは難しいので、それよりは次のショットでどうリカバリーするかを前向きに考えた方が良いです。

それでもなかなか気持ちを切り替えられない場合は、メンタルを切り替える方法を試してみましょう。いろいろな方法を試して、自分に合う方法を見つけてみてください。
例えば、こんな方法があります。

 ●空を見ながら大きく深呼吸する
 ●お菓子を食べる
 ●飲み物を飲む
 ●わざと上手くいっている時のように元気に歩く
 ●指パッチンを数回鳴らす

ミスショットをしたことを悔やみながら、下を向いているとミスショットのループから抜け出せなくなってしまいます。いつもと違うことを何かして、気持ちを切り替えて次のショットでどうリカバリーするかを考えましょう!

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みなさんは、ミスショットをした時に同伴者に言われると、嫌な気持ちになる言葉はありませんか?私は同伴者の方に「もったいない」と言われると、かなり気になります。OBを打ってしまった時やショートパットを外した時に同伴者から「もったいない」と言われることがたまにあります。同伴者の方は特に悪気もなく言っていると思います。1メートル以下のショートパットを外すと1打損するので、本人が「もったいない」と思うのは当たり前です。でも、アマチュアゴルファーが1メートルのショートパットが入る確率は60%から70%と言われています。3回打ったら、1回は外す計算になりますので、簡単ではないですよね。狙ったところに打っても、カップ周りで変な切れ方をして、入らないことはよくあります。

「もったいない」という言葉が出るのは、入るのが当たり前だと思っているからだと私は考えています。ゴルフはミスのスポーツなのでミスショットをしても当たり前と考えている私にはとても違和感があります。この記事を書くに前にGoogle検索をしたら、同伴者に言われたくないNGワードとして、「もったいない」があがっていて、私と同じような感覚の方が多いことをあらためて知りました。。この記事を読んでいただいた方には、ラウンド中に「もったない」は使わないようにしていただきたいと思います。

それでは、引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。

プロフィール

もう少しでシングル(ペンネーム)
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGAハンディキャップは5.1。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営。

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