テークバックとフォローで胸椎の回旋軸を合わせよう!

【ワキ】or【ヒジ】にタオルをセット

意識すると気持ちよく振れる

いいスイングを目指して日々練習。いろんな理論や打ち方を試していると「なんか振りやすいな」と感じることがないだろうか。

人にはそれぞれ振りやすい『自分の型』というものがあります。その型にはめられるポジションがわかると、自分の打ち方も極めやすくなります」(宮澤氏)

その型の判明の仕方も「胸椎」が導いてくれるという。

一番下の胸椎はだいたいヒジの高さにあります。ですからまずは背骨のヒジの高さくらいを意識して始めてもらって、ちょっとずつ上にズラしてもらうと軸として一番イメージしやすいところがあります。そこが自分のポジションなのです」(宮澤氏)

タオルやバスタオルを背中からワキに通し、手で引っ張ってテンションをかけたまま、シャドースイングしてみる。ヒジの高さから始めてワキまで。必ず動きやすいところがある。

腰骨上から首まで胸椎は12個骨があります。低い所と高い所で比べてもらって、どちらを軸にすると体がネジりやすいかやってみてください。高いほうがやりやすいと言う人は重心高め、低いほうを軸にしたほうがやりやすいという人は重心低め、体が柔らかい人は高め、硬い人は低めがしっくりくる傾向があります。心地よいところを見つけてイメージするようにするとシンプルでスイングがよりスムーズになり、力も入れやすくなります」(宮澤氏)

しかし、例えば軸となる骨がテークバックでは高め、フォロー側では低めとなる人は注意が必要とのこと。

変わる人はスイングが悪いか、胸郭が硬い人です。胸郭のストレッチをぜひやってほしいですね」(宮澤氏)

宮澤大助

治療家・プロコーチ
牧野裕、芹澤大介や女子プロ、野球選手からJリーガー・相撲力士と様々な競技のプロ選手達の治療からトレーニングを指導。