「切り返し」の上と下の引っ張り合いで飛ばす!

飛ばしは腕振りがメインであって下半身はオプション

切り返しの引っ張り合いで飛ばすことの前に、ゴルフスイングの原点である「腕振り」の重要性を語っておきたいと思います。

たとえば両手でクラブを持って素振りをするとしましょう。右手でクラブヘッド側を持って速く振る練習でもいいです。ほとんどの人はカラダを回すことや足を使うことに意識がいって、腕やクラブをスムーズに振れていません。とくに足を中心とした下半身をどんどん使い出すと、腕を振るという感覚が失われやすいのです。

下半身はヘッドスピードを上げるためのサポート役でもありますが、腕と手が主であるべきで、下半身はオプションにすぎないのです。素振り練習をするなら、ベタ足のままで腕を速く振ることにポイントを置きましょう。それを頭に入れておいていただければ、次に説明する切り返しの引っ張り合いで飛ばすということが理解しやすいでしょう。

また腕を速く振るには、リストを柔軟に使うことも大事なポイントです。右手は人さし指でグリップを引っかけるように持つのがコツです。右手のヒラでガッチリと握ると、手首が硬くなって腕を速く振れません。指先で持つという感じでグリップすれば、手首が使いやすくなります。

下半身を止めて腕を速く振る感覚をつかもう

カリスマコーチの森守洋が推薦!

◎レッスン
小井土峡太
こいど・きょうた/1997年3月1日生まれ、長野県出身。東北福祉大ゴルフ部を経てドラコン競技で世界に挑戦中。現在は森守洋が主宰する東京ゴルフスタジオ(東京都三鷹市)でレッスン活動も精力的に行っている。