意味のない素振りしてませんか? なんとなくやっているプロはいない!
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話
プレショットルーティンでショットの再現性を高める
アマチュアゴルファーなので毎回同じようなショットを打つことはできませんが、プレショットルーティンは毎回同じにすることはできます。毎回同じプレショットルーティンをすることで、余計なことを考えることなくリラックスした状態でショットを打ちやすくなります。リラックスした状態でショットを打てるようになれば、結果的にショットの再現性を高めることができるはずです。
例えば、多くのプロゴルファーが行っているルーティンは下記のようなものです。
1. ティアップする
2. 飛球線後方に2~3歩下がる
3. 目標を確認し、ボールの先にスパットを見つける
4. 実際のショットをイメージしながら素振りを1~2回する
5. 目標を再度確認する
6. アドレスする
7. ショットを打つ
セカンドショット以降はティアップしないので2から行います。ちなみに、素振りはゆっくり振るタイプ、本番と同じようにしっかり振るタイプ、スイングのチェックポイントを確認するタイプに分かれます。練習場でプレショットルーティンを行ってからショットを打つようにすると本番と同じような感覚で練習できます。
さすがに、全部のショットでプレショットルーティンをしていたら練習時間がかかりすぎますので、練習時間の一定程度を割り当ててみるといいかもしれませんね。
それでは、引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。
もう少しでシングル(ペンネーム)
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGA/USGAハンディキャップは7.5。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営。

ダフり・トップが多い人は“リハーサル”が足りない!打つ前の“素振りで芝こすり”を試してみて!【勝又優美・アマチュアの悩み解決】
スコアが90台で落ち着き、80台が見えてきたくらいでもダフリ・トップというミスは出てしまうもの。でも!構える前に“ある”こ...

スタンス幅は広いほうが飛ぶ? 狭いほうが飛ぶ? ドライバーの飛距離300ヤードのシングルさんに聞いてみた!
みなさんのスタンス幅は広いですか?それとも狭いですか?私の今のスタンス幅は肩幅ぐらいの狭めです。ただ、数年前はワイド...

ボールを打たずに上手くなれる!? 連続素振りを日課にするとスイングはみるみるキレイになるぞ
兼濱開人コーチが初心者にも分かりやすくレッスンする『キレイなスイングの作り方』シリーズ。第4回はキレイなスイングを早く...