「QUANTUM」ドライバーの爆発的なボール初速を14人のアマが体感! 自己最高の初速と飛距離が現実に!
キャロウェイ新作ドライバー&オデッセイ新作パター特別試打会レポート【QUANTUMドライバー編】
ゴルフサプリでは去る1月、千葉県のザ・カントリークラブ・ジャパンにおいて発売前の「QUANTUMドライバー」と「Ai-DUALパター」を半日たっぷり試せる特別先行試打会を開催した。その模様と参加した読者の生の声をドライバー編とパター編の2回に分けてお届けしよう。
「QUANTUM」で自分史上最高のボールスピードを体感せよ!
「スピードがすべて」という振りちぎったコンセプトで開発された「QUANTUMドライバー」。前作より14%も薄肉でたわむチタンフェースをポリマーとカーボンで補強した「TRI-FORCEフェース」は桁違いのボール初速と飛びをもたらしてくれるという。当然の流れのように「QUANTUMドライバー」で自己最高ボールスピードと最長飛距離を達成することが特別試打会の参加者のミッションとなった。
特別試打会は14名の参加者が4グループ分かれ、ザ・カントリークラブ・ジャパンの広大なドライビングレンジを2〜4人で占有、ふんだんに用意されたクラブを好きに選んで待ち時間なしでたっぷり1時間打てる贅沢な試打会となった。はじめに設けられたフリーの試打でほぼ全員の感想が一致したのは、フェースに乗った球を押してくれる感覚があることと球が上がりやすくて前に行くところだ。
そしてトラックマンの計測が始まると、それぞれが受けた印象がボールスピードと飛距離にはっきりと現れ、マイドライバーよりも10〜20ヤード飛ぶ人が続出した。
やっぱりAIは優秀! 「QUANTUM」はただ飛ぶだけのドライバーではなかった
ボール初速70.7m/s、トータル飛距離287.7ヤードを達成した二階堂さんのスイング。「♦♦♦MAX」なら300ヤードも夢じゃない
ボールスピードに注目の集まる「QUANTUM」だが、「TRI-FORCEフェース」にはたわみやすい分だけAI設計の弾道補正の効果を得やすいというメリットもある。
「粘り気のある打感がすごく好きです。操作性があるのに大きなミスにならないし、ひっぱたいても球がねじれないから試合の勝負どころでもこの子なら自信を持って振っていけそうです」と競技ゴルファーの二階堂仁也さんは「♦♦♦MAX」を絶賛。
また、シニアでクラチャンを目指す額賀正之さんも「くっつきながら押してくれている感じです。球のつかまりがよく、マイドライバーなら30ヤードくらい右に行くようなショットでも♦♦♦MAXはフェアウェイに飛びました」と声を揃えた。
飛ぶドライバーは曲がりやすい? そんな通説が「QUANTUM」の登場で完全に過去のものになったと知ることもできた特別試打会であった。
自己最高ボールスピード&最長飛距離を達成!
一番人気は「QUANTUM ♦︎♦︎♦︎ MAX」
今回、14人のアマチュアゴルファーには「QUANTUM」シリーズのすべてのモデルを打ってもらい、フィッティングによって最も結果の良かったヘッドで最長飛距離の測定を行った。
その結果、「♦︎♦︎♦︎ MAX」が6人で一番人気を獲得。次いで「♦︎♦︎♦︎」が4人、「MAX」が2人、「MAX FAST」が2人という結果になった。だいたいヘッドスピードが40m/s前後の人は「MAX」か「♦︎♦︎♦︎」、30m/s以下の人は「MAX FAST」に収まっており、各モデルのコンセプトに沿ったゴルファーに良い結果をもたらしている点も高く評価されていた。
「カツンと弾く感触が気持ちよくキャリーも伸びて球が前に行ってくれます。ふだんはマックス220ヤードで計算しているのに244ヤードも飛んでしまいました。これって何かの間違いでは?」と驚きを見せたのは40代のアベレージゴルファー清水智さん。
【清水さんの最大飛距離更新! 試打測定結果】
・ヘッドスピード/40.5m/s
・ボール初速/58.1m/s
・打ち出し角度/16度
・スピン量/1979rpm
・キャリー/206.6ヤード
・トータル/244.1ヤード
また、同じく40代の山本将人さんも「ボールスピードが出ている感じですね。球は上がるしスピンも安定しています。マイクラブのアベレージは230ヤードくらいですが、♦♦♦はコンスタントに240ヤード飛びました。デザインもカッコいいです」と大喜びだった。
【山本さんの最大飛距離更新! 試打測定結果】
・ヘッドスピード/41.9m/s
・ボール初速/60.1m/s
・打ち出し角度/15.9度
・スピン量/2227rpm
・キャリー/211.3ヤード
・トータル/240.2ヤード
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「球はよく上がるけどスピンが少なくて吹けません。キャリーもランも伸びました。音もジェントルで気に入りました」(渡邊さん)
【渡邊さんの最大飛距離更新! 試打測定結果】
・ヘッドスピード/41.8m/s
・ボール初速/63.0m/s
・打ち出し角度/11.1度
・スピン量/1876rpm
・キャリー/207.1ヤード
・トータル/252.0ヤード
♦♦♦MAXでボール初速60m/s超え! 自分の目線よりも球が前に行く! と驚いていた平田さん。「当たった瞬間、自分が思ったよりもボールが前にいます。右ペラが悩みでしたが、は曲がりが小さくフェアウェイで耐えてくれました」(平田さん)
【平田さんの最大飛距離更新! 試打測定結果】
・ヘッドスピード/42.3m/s
・ボール初速/61.5m/s
・打ち出し角度/10.4度
・スピン量/2012rpm
・キャリー/193.4ヤード
・トータル/236.6ヤード
「パラダイムAi SMOKEやELYTEより飛んでいます」というのは両モデルを所持し、使用している青木さん「♦♦♦MAXは振りやすくてボールスピードが上がりました。自分がミスしたと思っても球がちゃんとつかまってくれるし、左にも行きません」(青木さん)
【青木さんの最大飛距離更新! 試打測定結果】
・ヘッドスピード/39.2m/s
・ボール初速/56.1m/s
・打ち出し角度/15.3度
・スピン量/2748rpm
・キャリー/193.2ヤード
・トータル/220.3ヤード
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朝熊大貴さん(♦♦♦MAX)
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野崎博史さん(♦♦♦)
「左を消せるので持ち味の飛距離を生かせる」と話していた朝熊大貴さんは♦♦♦MAXで飛ばしていた。「振りやすくて芯に当たりやすいです。スピンも減って真っすぐな球が出ました。ミスしたときも曲がりが抑えられてフェアウェイに残ってくれました」(朝熊さん)
【朝熊さんの最大飛距離更新! 試打測定結果】
・ヘッドスピード/42.3m/s
・ボール初速/61.4m/s
・打ち出し角度/15.7度
・スピン量/1819rpm
・キャリー/221.8ヤード
・トータル/251.3ヤード
野崎博史さんは♦♦♦で最大飛距離を更新! 「昔の距離を取り戻せて嬉しい! 自分のクラブだと頑張っても240ヤードしか飛ばないのに♦♦♦は261ヤードも飛ばせて大満足です」
【野崎さんの最大飛距離更新! 試打測定結果】
・ヘッドスピード/43.7m/s
・ボール初速/62.7m/s
・打ち出し角度/13度
・スピン量/2099rpm
・キャリー/233.3ヤード
・トータル/261.8ヤード
14人全員が「QUANTUM」の飛距離性能に満足
それぞれの試打感から「QUANTUM」に対してどのような印象を持ったかをグラフに表してみた。その結果、14人全員が「QUANTUM」の飛距離性能に満足感を得ており、新たに搭載された「TRI-FORCEフェース」の効果を実証する形となった。
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額賀正之さん(♦♦♦MAX)「レフティーは選択肢が少なく外で打てる機会もほとんどないので、こうしたイベントはありがたいですね」
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篠原紀之さん(♦♦♦)
「打感はフェースがボールにくっつきながら押してくれている感じがあります。球のつかまりがいいので、安心感のあるインパクトです」(額賀さん)
【額賀さんの最大飛距離更新! 試打測定結果】
・ヘッドスピード/38.2m/s
・ボール初速/56.7m/s
・打ち出し角度/18度
・スピン量/1821rpm
・キャリー/207.2ヤード
・トータル/234.2ヤード
「自分の『ELYTE♦♦♦』よりも打感がやわらかく球が乗っている感じで、初速も上がりました。右にすっぽ抜ける悩みも解消できそうです」(篠原紀之さん)
【篠原さんの最大飛距離更新! 試打測定結果】
・ヘッドスピード/45.8m/s
・ボール初速/66.5m/s
・打ち出し角度/11.7度
・スピン量/2376rpm
・キャリー/243.4ヤード
・トータル/273.4ヤード
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磯ヶ谷優樹さん(MAX)
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朝倉ひとみさん(MAX FAST)
初速も出るけれど安心感もありますという磯ヶ谷さん。「振りやすくカンタンに球が上がります。フェースに乗って押している感じがして、真っすぐしか行かないし高さが出るので飛びます」(磯ヶ谷さん)
【磯ケ谷さんの最大飛距離更新! 試打測定結果】
・ヘッドスピード/47m/s
・ボール初速/66.5m/s
・打ち出し角度/13.4度
・スピン量/1656rpm
・キャリー/244.9ヤード
・トータル/281.5ヤード
「HS35m/sでボールスピード50m/s超え!?」とに驚いていた朝倉さん。「すごく振りやすいです。いままで打ったことのない球が高くてキャリーが伸びした。最初ちょっと大きく感じましたが、結果が出たので安心感に変わりました」(朝倉ひとみさん)
【朝倉さんの最大飛距離更新! 試打測定結果】
・ヘッドスピード/34.8m/s
・ボール初速/51.9m/s
・打ち出し角度/14.9度
・スピン量/2606rpm
・キャリー/174.5ヤード
・トータル/206.1ヤード
「すごく振り抜きがよく軌道が安定して球は真っすぐ飛びます。力を入れて速く振っても右に行かず、曲がらない分だけ距離が伸びます」(石本さん)
【石本さんの最大飛距離更新! 試打測定結果】
・ヘッドスピード/37.8m/s
・ボール初速/54.9m/s
・打ち出し角度/18.5度
・スピン量/1806rpm
・キャリー/192ヤード
・トータル/220.6ヤード
「スライサーですが試しに『♦♦♦』をしっかり振ってみたら球がちゃんとつかまってビックリ。平均飛距離も10ヤード以上伸びました」(齋藤さん)
【齋藤さんの最大飛距離更新! 試打測定結果】
・ヘッドスピード/40.1m/s
・ボール初速/59m/s
・打ち出し角度/17.1度
・スピン量/2279rpm
・キャリー/209.3ヤード
・トータル/235.1ヤード
トータル飛距離287.7ヤードを叩き出した二階堂さん。「今は『パラダイム』を使っていますが、打感がかなり違っていてビックリ。『QUANTUM』のほうが粘って押す感じがあるので安心だし初速も出ました」(二階堂さん)
【二階堂さんの最大飛距離更新! 試打測定結果】
・ヘッドスピード/47.7m/s
・ボール初速/70.7m/s
・打ち出し角度/13.3度
・スピン量/2384rpm
・キャリー/265.5ヤード
・トータル/287.7ヤード
「QUANTUM」ドライバーなら、“自分史上最高”に出会える
今回の特別試打会で強く印象に残ったのは、「QUANTUM」ドライバーが単なる“飛ぶクラブ”では終わらなかったことだ。参加者の多くが自己最高のボールスピードを更新し、10〜20ヤードの飛距離アップを記録しながらも、口を揃えて語ったのは直進性の高さとミスへの強さ。薄肉化された「TRI-FORCEフェース」による初速性能と、AI設計による弾道補正が高い次元で両立しているからこそ、思い切って振っても結果が崩れない。ヘッド特性の異なる豊富なラインナップにより、アベレージから競技志向、シニアや女性まで、それぞれが“自分史上最高”に出会えた点も特筆すべきだ。飛距離、安定性、安心感。そのすべてを一度に体感させる完成度の高さこそ、「QUANTUM」が次世代の基準になり得る理由である。
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