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アイアン上達の第1歩は、アドレス時のボール位置を一定にすることから|第4回

《全4回》第4回

2019/03/20 ゴルフサプリ 編集部

アイアンのミスの原因は、「アドレス時のボール位置」にあると北野は言う。なにげなく構えてしまった結果、毎回球の位置がバラバラになることでさまざまなミスを招いてしまうのだ。逆に言えば、ボール位置に気を配って毎回球の位置を一定にするだけで、ミスは減り、格段にナイスショットが打てるようになる!!

●第1回 「ポジションを探す」
●第2回「ルーティン」
●第3回「ミスによって球位置を変える」
●第4回「傾斜地に対応する」

傾斜地ではまずインパクトの形を作り、逆算してボール位置を決めよう!

各傾斜を攻略するには、インパクト時にどんな体勢になりやすいかを想定し、そこから逆算してボール位置を決めることが大切です。あらかじめインパクト時の重心位置や体の動きに合わせてボールをセットしておけば、普通どおり振るだけでクリーンヒットることが可能に!

早速、それぞれの傾斜における最適なボール位置を紹介しましょう。

傾斜が左足下がりの場合のボール位置とスイングのポイント

インパクトで体が左に流れるぶん、ボールは左にセット!

左足のほうが低いため、インパクト時も左足に体重がかかる。そのため、インパクト位置は通常よりも左寄りに。これに合わせてボール位置を左足寄りに置くのが正解!

頭の高さをキープしてフォローを低く!

ヘッドをすくい上げずに低く長くフォローをとるようにすれば、自然と左足体重になり左寄りのボールをクリーンヒットできる。

ボールを右に置くとミスを誘発。

通常の位置にボールを置くと、インパクトの形と比べてボールが右寄りになるため、シャンクやダフリのミスを招く。

傾斜が左足上がりの場合のボーツ位置とスイングのポイント

インパクトで右足体重になるぶん、ボールは右にセット!

右サイドが低くインパクト時は右足体重になるため、インパクトポイントも右側に。いつもより右足寄りにボールを置いて構えれば、普通に振るだけでミートできる!

右に体重を置いて傾斜なりにフォローを出そう。

アドレス時の右足体重を保ってスイングすることが大事。左足上がりの傾斜に沿ってフォローを出す意識が有効。

体がつっこまないように注意!

打ちにいって体が左に突っ込むと、チョロやダフリが出るので要注意。

傾斜がツマ先上がりの場合のボール位置とスイングのポイント

ツマ先体重でインパクトするため、ボールを離して置く!

ツマ先上がりの傾斜で後ろに体重がかかるとボールに届かないため、ツマ先に多く体重を乗せて構えることが必要。結果、いつもよりヘッドと足元が離れた状態になるため、あらかじめボールを少し遠くに置くのが◎!

体を左右に向ける勢いで打とう。

足元が不安定で手打ちになりやすい状況。胸を左右に向ける勢いを利用して振るのがコツ。

手だけで打つとミートできない。

手だけで振ってしまうと、しっかり当てられず、飛距離も出ないし方向性もマチマチに……。

傾斜がツマ先下がりの場合のボール位置とスイングのポイント

インパクトでカカト体重になるぶん、ボールの近くに立つ!

ツマ先下がりでは下半身を安定させるためカカト体重で構え、そのカカト体重をキープしてインパクトするのがポイント。カカトに乗ると少しボールから離れる形になるので、そのぶんボールに近づいて構えることが大事。

両ヒザを目標に向けるように振り抜こう。

フォローで両ヒザを飛球線方向に向けるイメージで、下半身ごと回していくとカカト体重のまま打てて軌道が安定する。

油断するとバランスを崩しやすい!

前につんのめりやすい傾斜のため、油断するとカカト体重が崩れ手打ちになりやすいので注意しよう。

北野正之(松原ゴルフガーデン)
1966年5月18日生まれ。埼玉県生まれ。わかりやすいレッスンで人気のJPGA公認インストラクター。埼玉県草加市の松原ゴルフガーデンや茨城県のサザンヤードCCでレッスンを行なっている。

取材協力・サザンヤードカントリークラブ

GOLF TODAY本誌 No.527 38~47を再編集したものです。 

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