Q:100ヤード以内の距離感が出ません

A:シンプルな距離の基準を作りましょう

クラブを持ち替えて距離を打ち分ける

シンプルに打ち分けると、プレーの安心につながる

100ヤード以内の中途半端な距離は、ピッタリの距離を打とうとすると簡単ではありません。まずフルショットで100ヤード打てる番手を持ちましょう。その下の番手でフルショットすれば、少し短い距離を打つことができます。さらに、それぞれの番手で、ハーフショットやスリークウォーターなど決まった振り幅でショットします。そうすれば、「番手」×「振り幅」で多くの距離を打ち分けることができます。

ラウンド中は、コースのロケーションや結果への不安から、微妙な力感を安定して出すのは難しくなります。このようにシンプルに打ち方と打てる距離を決めておけば、プレーの安心につながるのです。グリーンの縦幅は平均すると30ヤード程度あります。つまり、ピンが真ん中であれば15ヤードの誤差があってもグリーンオンは可能なのです。そのくらいの気持ちで、ピン近辺を大まかに狙うほうがプレッシャーに強くなります。

[番手]+[振り幅]で決まった距離を打つ

番手を持ち替えることと、ハーフショット、スリークウォーターの決まった振り幅を組み合わせることで、シンプルに決まった距離を打てる。ピッタリではなく、ピン周辺に落とせば良いと思えば、それだけでかなり対応できる。

上級編

通常のフォロー

距離を抑えるフォロー

ハーフショット|胸から胸の振り幅

スリークウォーター|肩から肩の振り幅

大本研太郎

(おおもと・けんたろう)
レッシュプロジェクト・マスター級トレーナー資格を所持し、データと理論に基づくレッスンに定評がある。新理論「グラビティメソッド」で、2018年PGAティーチングアワード最優秀賞。「GPC恵比寿」主宰。1974年生まれ。


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