森 孝浩さん
(もり・たかひろ)
1982年11月10日生まれ。千葉県出身。実家が練習場なので物心ついたときからクラブで遊んでいたが、本格的に取り組むようになったのは25歳くらいから。2020年に所属の鹿野山GCのスクラッチ杯で優勝。2021年千葉県ミッドアマ11位。ベストスコア66。HC1。

軸を意識する必要なし背中を目標に向けるだけ

写真右)テークバックはフェアウェイのターゲットに背中を向ける。
写真左)フィニッシュでもう一度ターゲットに背中とシャフトを向けるイメージ。

「イチ」で背中をターゲットに向ける

強いインパクトで飛ばそうとすると、ボールが吹けたり曲がったりしてかえって飛ばなくなります。むしろインパクトは意識からなくして、ゴール(フィニッシュ)に向かって振り切ることの方が大事だと思います。

ターゲットに対してアライメントをとったら、「イチ」でトップまで上げながら自分の背中をターゲットに向けます。そして「ニ」でクラブを下ろしながら、もう一度背中を向けていくイメージです。最初はボールにきちんと当たらなくても構いません。振った軌道の途中にたまたまボールがあるだけです。顔も無理に残す必要はありません。軸を意識するとどうしても動きが抑制されてしまうからです。

体の大きな回転を使うことで、手が余計な仕事をする余地がなくなり、飛ばそうと意識しなくてもスピンの少ない棒球になって球が前に行くようになります。

森流2球連続打ち

ショートアイアンで高い球と低い球を続けて打つ
「ボールを2個並べて、1球目は目線を上げて高い球を打ち、2球目は低い球で1球目を追い越すようなイメージで打ちます。本番でいつでも打ち分けができるようになります」

スコアアップアイテム

グリップを挿した自作の鉄棒
「重さは約4.5キロあり、トップが高すぎても低すぎても支えきれないので、自然と正しいトップ位置を覚えることができます」

パーソナルデータ

得意クラブ:ドライバー
「インパクトを通過点と考えるようにすれば、1メートルのパットより1Wをフェアウェイに置く方がやさしく感じます」

練習回数:週5回
「最近は飛距離アップのために1Wを多く打ちますが、基本はアイアンとアプローチが半々で残りのクラブが1割程度です」

ラウンド数:年50回
「去年は多忙で22ラウンドしか回れなかったけれど、クラチャン優勝をモチベーションにして回れるときは全力を出します」

過去1年のベスト&ワーストスコア
2021年11月 69 鹿野山GC(研修会)
「2回連続でミスをするとボギーやダブルボギーになるので、80点のショットを心がけています」
2021年 87 カレドニアンC(研修会)
「グリーンのスピードが12フィートくらい出ていてアプローチがどうにも寄りませんでした」

協力/ドリームゴルフガーデン
※アマチュアにはボランティアで協力していただいています。


【トップアマのゴルフ練習法】
←「同じ目標を低い球と高い球で交互に狙う」
回転不足で手打ちになってない?9番アイアンでできる解消法、紹介します→

前回へ 次回へ

シリーズ一覧へ