グリップを押さえて下半身を先行させる

腕と上半身でボールを迎えに行くクセを直したい。

切り返しの正しいタイミングをつかむための練習です。トップまでクラブを上げたら、右手のヒラでグリップエンドを押さえます。

普通に切り返すときの要領で左足を踏み込んで、グリップが動かないように右手で押さえたまま腰を回すイメージを体に覚えさせます。

グリップの位置をキープすることで胸が最後まで後ろを向いたままになるので、体が突っ込むクセを直すのに非常に効果があります。

ポイント

(1)右手でグリップエンドを押さえながら左足を踏み込む。

(2)腰を左に回しながら、できるだけグリップの位置をキープ。

上半身(手と胸)はトップの位置をできるだけキープ!

また、ダウンスイングを下半身からスタートすることで、トップで作った捻転差がさらに大きくなり、腕の力を使わなくてもクラブが速く振り抜けるようになります。

素振りをしたりボールを打つ場合も同じイメージです。グリップと上体をトップの位置でキープしたままで腰を回し、クラブを立てたままグリップを真下に下ろすようにすると、インパクトで手の位置が自然と低くなって球がつかまります。

さらに!光山流アプローチも伝授

アプローチは手前から滑らせるのがコツ

芯に当たればキャリーが出てスピンが入る。芯を外せばキャリーが落ちてもランが出る。入る位置が多少ずれても同じ結果になります。

アプローチはバウンスを使って滑らせることしか考えていません。

フェースを少し開くとバウンスを使いやすい。

フェースを返そうとすると腰の回転が止まってしまう。

フェースを飛球線方向に押し込むように動かすと腰が回る。

今回のトップアマ

光山富雄さん
(みつやま・とみお)
1962年8月20日生まれ。神奈川県出身。大学卒業後社会人になってから仕事の付き合いでゴルフを始める。2017年神奈川県ミッドアマとシニアアマの2冠。2018年関東シニア5位。HC0、ベストスコア68。

パーソナルデータ

ラウンド回数練習回数得意クラブ
年100回週3回SW
ラウンド数は調子のバロメーター。いいときは出られる試合が増えるので、練習と本番でラウンド回数が増えます50〜60球くらいしか打ちませんが、スマホのカメラで撮影してフォームをチェックするようにしています
グリーンを外して使う機会が多かったので、自然とウェッジが上達しました。自宅の庭でも練習しています

過去1年のベスト&ワーストスコア
2022年 5月 68 横浜CC(プライベート)
「パターが入ると、ショットは乗ればいいくらいの気持ちでラクに打てるので余計に寄るようになります」
2022年 10月 85 南レイクウッドGC(神奈川県シニアアマ)
「前日の練習ラウンドはパープレーでしたが、当日は雨風強くダボを打ってから気持ちを立て直せず」

シングルになるまでの期間
始めた年齢・・・23歳
HC7・・・35歳
HC0・・・56歳(現在)


【トップアマのゴルフ練習法】
←回転不足で手打ちになってない?9番アイアンでできる解消法、紹介します
スコアを作るために知っておきたい!アプローチの正しい練習方法とは→

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