メジャートーナメントを制したツアープロご用達モデル
今までにない飛距離性能とミスへの寛容性の両立が果たせたということから、常識や一般的な価値観が劇的に変化するときなどに使われる“パラダイムシフト”という言葉から名づけられた「パラダイム」シリーズ。
同シリーズには、ドライバーが4モデル用意されているのですが、中でもツアープロや上級者に向けて設計されているのが「パラダイム トリプルダイヤモンド」ドライバー。前作では「キャロウェイ エクスクルーシブ」と呼ばれる、いわゆる限定モデルに使われていたネーミングでしたが、今作では通常のラインに採用されています。
「パラダイム」シリーズのドライバーはどれも低スピンで強弾道が自然と打てる仕様になっていますが、「パラダイム トリプルダイヤモンド」ドライバーは最も低スピンとなっております。つかまりも抑えられており、ツアープロや上級者の好む仕様に設計されています。
その性能がツアープロに高く評価され、多くの選手が使用、メジャートーナメントを含む複数の優勝を飾っています(ツアープロの使用モデルには、トリプルダイヤモンドS?やプロトタイプも見受けられる) 。
叩ける安心感があり、予想外のミスが出にくい
「パラダイム トリプルダイヤモンド」ドライバーは、前作にあたる「ローグST MAX LS」ドライバーと比較すると、ヘッドの操作性を高めつつ、直進性の高い強弾道が打てるモデルに進化しています。
振りやすさを追求しながらある程度弾道の操作ができ、多少ミスしても曲がりが少ないといった印象。安心して強振できるモデルに仕上がっています。ツアープロや上級者といった、ある程度ヘッドスピードがあって、なおかつボールをつかまえる技術を持つゴルファーを対象にしているだけあり、ヘッドスピードが低いと適正な打ち出し角が確保できずドロップしてしまいます。
ヘッドの性能を生かすには、ヘッドスピード42m/sは欲しいところです。それだけターゲットゴルファーを絞っているモデルなので、そういったゴルファーが使用すると非常に安定した弾道が期待できます。ミスしても飛距離ロスは少なめで、予想外のミスになりづらいです。
技術の高いゴルファーほどやさしく打てる
ツアープロが証明した叩ける性能と、高い安定感を持つ「パラダイム トリプルダイヤモンド」ドライバー。上級者ほど安定して高い飛距離性能が発揮できるモデルです。
ヘッド性能を完全に生かすにはヘッドスピードが高い方が有利ですが、ボールをつかまえる技術がある方なら、十分飛距離は期待できると思います。つかまりは抑えられているので、パワーがあって左のミスを嫌がる方にもいいですね。打ち手は選びますが、ハマれば高い性能を発揮してくれるのは間違いないモデルです。
■オグさん(小倉勇人・おぐら はやと)
元ゴルフ雑誌編集者のスウィング&クラブアドバイザー。現在は千葉県にあるゴルフ練習場「ユニオンゴルフクラブ」にて「ゴルフフィールズ ユニオンゴルフ店」で店長をしつつ、過去の経験で得た知識を武器にゴルフライターとしても活躍中。飛距離は250ヤード、持ち球はフェード。ベストスコア68。




