- TOP メニュー
- スコアに効く
- コースマネージメント
- また目玉か...「ガードバンカーによく入れてしまう」というシングルプレーヤーがバンカーの脱出方法を伝授!
また目玉か...「ガードバンカーによく入れてしまう」というシングルプレーヤーがバンカーの脱出方法を伝授!
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話
ガードバンカーに入った時には?
私がラウンドでよく入れてしまうのが、ガードバンカーです。グリーンを狙うショットの精度が低いので、ガードバンカーに入ってしまうことが多いのです。よく入るので経験値も蓄積されていて、ガードバンカーからのバンカーショットはそれほど気になりません。
ガードバンカーからも脱出が最優先で、できればグリーンに乗せたい。とはいえアマチュアゴルファーなので、絶対ベタピンに付ける!とかはあまり考えないことです。欲張らないほうがいいと思っています。
アゴの高いガードバンカーを名物にしているゴルフ場もありますが、アゴの高いガードバンカーは最も入れてはいけない場所です。アゴの高さまでボールが上がらずに、脱出に何打もかかってしまうことがあるからです。
アゴが高すぎてピン方向には出せそうにないと感じた時には、ピン方向とは違う方向に脱出することも選択肢になります。
● ガードバンカーからの打ち方
サンドウェッジでフェースを開いて、ボールの手前にバウンスを落とすエクスプロージョンショット。
ただ脱出するだけならフェースを開かなくても可能。目玉になってしまった場合はフェースを開くのではなく、逆にフェースを閉じて打つと上手く脱出できる。
ガードバンカーからのショットは、ゴルフ場のバンカー練習場などで機会があるごとに練習すれば、だんだんと上手くなっていきます。もちろん、ガードバンカーに入れずにグリーンオンできるようになることが重要ですが、アマチュアゴルファーのショットの精度は日替わりですので、バンカー練習あるのみです。
目玉の状態に直面し、いきなりフェースを閉じて打つことに対して抵抗を感じるかもしれないので、バンカー練習場で試してみてください。練習でいろいろなことを経験しておくと、本番のラウンドでも不安なくショットができるようになります。
それでは、これからも引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。
「バンカー=サンドウェッジ」と思い込んでいませんか?ピンに寄る確率がアップするクラブ選択とは
90切りを達成する条件の一つに、自分にとって都合のいい状況をなるべく多く作り出すことがあげられる。ミスが出にくいクラブ...
- もう少しでシングル(ペンネーム)
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGA/USGAハンディキャップは7.5。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営。
苦手なバンカーが驚くほど好きになる!キャスコの新ドルフィンウェッジ登場
ゴルフ用品総合メーカーのキャスコ株式会社は、やさしく、ラクに100ヤード以内ワンピンに寄せるドルフィンウェッジから、「ド...
上田桃子のウェッジスイング(バンカーショット)連続写真(富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 2022)
上田桃子のウェッジスイング(バンカーショット・後方)連続写真。 メルセデスランキング12位(2022 JLPGAツアーチャンピオ...
バンカー脱出の極意は砂を前に飛ばすこと!
100切りを目指すゴルファーにとってバンカーは難関の一つ。なるべくバンカーを避けて通るのがベストだが、運悪く入れてしまっ...