200ヤード以上のパー3…ティショットは何で打つのが正解?それはパーを狙うかボギーでOKにするかで決まる!
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話
ボギーでOKなら、選択肢が広がる!
ボギーでOKと考えると、ティショットの選択肢が広がります。200ヤード以上と距離が長いので、無理にワンオンを狙う必要がなくなります。ボギーオン、2パットの攻略ルートを選択します。
● グリーン周りのアプローチが得意な場合
グリーン周りのハザードを避けたエリアにティショットを置ければOK。ユーティリティで160ヤードから170ヤード打って、残り40ヤードから50ヤードのアプローチという攻め方。
● グリーン周りのアプローチよりもフルショットの方が得意な場合
アイアンで130ヤードから140ヤードのティショットを打って、残り70ヤードから80ヤードをウェッジのフルショットで攻める攻略ルートもある。
クリークや池が絡むホールだと攻略ルートが狭くなるかもしれませんが、ボギー狙いなら攻略ルートの選択肢はかなり広がります。その選択肢の中から、ボギーが取れる可能性の最も高いルートを選ぶことが重要です。
ショートホールだからといって、いつもワンオンを狙う必要はないと思います。さすがにコンペでも、200ヤード以上のショートホールでニアピンをすることはないですよね。難易度の高いホールは無理せずにボギーを許容することで、ラウンド中の心理的プレッシャーによるパフォーマンスの低下を避けることができます。
それでは、これからも引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。
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東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGAハンディキャップは5.4。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営(https://low-handicapper.com/)。
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