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モックネックにフード付きウェア、ゴルフに着て行って大丈夫…?と不安ならやめておいたほうが無難かと

ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が現場で感じたゴルフエッセイ【毒ゴルフ・薬ゴルフ】第83回

2023/09/06 ゴルフサプリ編集部 篠原嗣典

何を着てゴルフをするのも自由!だからこそ、考えよう

ゴルフウェアのドレスコードは、ゴルフ規則ではありません。あくまでも、ゴルフコースや競技団体のローカルルールであり、もっと突き詰めればお願い、なのです。

個人的にはそう遠くない将来、ゴルフは何を着てプレーしても自由だというのが常識になると考えています。確実に、そういう流れが始まったことを感じるからです。

ただ、現在はゴルフコースという他人同士が同じ日に同じ時間を共有して使用する特別な場所の雰囲気を守ろう、という伝統がまだまだ生きているのです。それは冠婚葬祭のように、その場の空気を考えた服装で参加するハウツーと同じで、変化しにくいものです。

自由の定義

自由というのは、一人なら思うままに好き勝手にすることと定義できますが、複数の人が集う場では、他者の自由を尊重することと定義されるのです。

ゴルフウェアは自由でいいと書いたのは、そういう自由の定義が理解できているという前提です。モックネックのシャツも、フード付きのアウターもドレスコードで認められていて、同伴者がそういう服装でも不愉快に思わないことが確実なのであれば、着用してゴルフを楽しめばいいと思います。

これはゴルフに着て行って大丈夫なウェアかどうか?と、着用を容認している情報をネットで探しているようなら今はやめて、オーソドックスなウェアで行くようにとアドバイスします。有利な情報を探している時点で、本人がその不利や危険を感じている証拠です。そういうときに限って、最悪の結果に繋がることがあるのがゴルフだからです。

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篠原嗣典

篠原嗣典
ロマン派ゴルフ作家。1965年生まれ。東京都文京区生まれ。板橋区在住。中一でコースデビュー、以後、競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れる青春を過ごして、ゴルフショップのバイヤー、広告代理店を経て、2000年にメルマガ【Golf Planet】を発行し、ゴルフエッセイストとしてデビュー。試打インプレッションなどでも活躍中。日本ゴルフジャーナリスト協会会員。


【ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が現場で感じたゴルフエッセイ【毒ゴルフ・薬ゴルフ】

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