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秋はゴルフコンペの季節!…だけど、コーススタッフが本当に困るお粗末コンペの実態

ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が現場で感じたゴルフエッセイ【毒ゴルフ・薬ゴルフ】第86回

2023/09/23 ゴルフサプリ編集部 篠原嗣典

大人数でも楽しめるのもゴルフの魅力!ゴルフコンペ、万歳!

ゴルフ集合写真

「同じくらいの実力のメンツでゴルフをしたいと考えることは悪いことですか?」
「コンペでも顔見知りで組み合わせるほうが平和で、楽しい!」
以前、コンペの組み合わせのことを書いたときにこういう反論がありました。

ハイシーズンのゴルフを楽しみたいのは、みんなの願いです。実力が近い同士でプレーするのも、顔見知りでプレーするも、プライベートでやればいいだけのこと。コンペで主張するのは単なるワガママです。

コンペでそういう「我」を優先することは、みんなが楽しみたいという純粋な目的を阻害すると知ってほしいのです。初心者だけの組を作って、その後ろが渋滞するのは少し考えればわかること。わかっていて実行するのは悪行です。コンペは面倒臭そうなのでやめます、という決断をする人もいます。それも一つの正解です。

ただ、大人数で楽しめるのもゴルフの魅力なのです。最高の楽しさというのは、その日コースにいる全ての人にガマンをさせることがないから成り立つものです。迷惑をかけて不幸を撒き散らして、自分だけ楽しけりゃいいなんてホンモノではありません。

ゴルフコンペにどのくらい誘われているかが、ゴルファーとして自分の立ち位置を確認する一つの基準になるという考え方が、昔から存在します。ゴルフコンペを楽しめるゴルファーになりましょう!

これで安心!ゴルフがさらに楽しくなる&出会いが増えるコンペでの「心構え」と「マナー」とは?

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篠原嗣典

篠原嗣典
ロマン派ゴルフ作家。1965年生まれ。東京都文京区生まれ。板橋区在住。中一でコースデビュー、以後、競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れる青春を過ごして、ゴルフショップのバイヤー、広告代理店を経て、2000年にメルマガ【Golf Planet】を発行し、ゴルフエッセイストとしてデビュー。試打インプレッションなどでも活躍中。日本ゴルフジャーナリスト協会会員。


ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が現場で感じたゴルフエッセイ【毒ゴルフ・薬ゴルフ】

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