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「ミズノプロ 24シリーズ」は次世代・鍛造アイアン!飛距離性能も打感や打音もすべてUP

気になるギア|クロモリ鍛造は改良?それとも改悪?ミズノプロ 24シリーズアイアン

2023/09/26 ゴルフサプリ編集部

ミズノプロ 24シリーズアイアン

ミズノプロのアイアンと言えばミズノの看板商品。外ブラが人気の日本のゴルフクラブ市場で、高い人気を誇る国産鍛造アイアンだ。ニューモデルは3機種の内、2機種は軟鉄より硬いクロモリに素材を変更しているのだが、人気の源であるミズノ伝統の“打感”は大丈夫なのか?

GOLF TODAY本誌 No.616 139〜141ページより
取材・構成・文/大塚賢二 撮影/相田克己 協力/サザンヤードCC(茨城県)

気になる打感とモデルの違いをテスター2人が試打で検証

田所プロとのみ助

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打感にこだわり続けた研究開発が結実!

試打する田所プロ

クロモリを使用した243、245。どちらも前作より打感はソフトになっているとの評価。

ミズノプロが最新作の「243」、「245」では素材をクロモリ鋼に変更すると聞いた時、「えっ!なぜ」という問いが頭に浮かんだ。

軟鉄より強度に優れる、だから反発性能を上げやすいというのがクロモリという素材の特性。

アイアンの飛距離性能を向上させたい時にクロモリを使用するというのが、一般的だからだ。しかも、クロモリは硬度が高いから、打感は硬くなりやすいというのも業界の常識。

形状や打感を売りにしてきたミズノプロが打感を犠牲にしてまで飛距離性能を求める必要はあるのか? ブランドの価値を下げることにならないか? と言う「なぜ」だったのだが、試打評価は「前作よりむしろ打感はソフトになった」というから、いらぬ心配だったようだ。

素材の硬度を上げて飛距離性能を高めながら、打感や打音も向上させることを実現した。ミズノの技術力から生まれた次世代の鍛造アイアンなのだ。

ミズノプロ 241|マッスルバックは軟鉄鍛造をキープ

ミズノプロ241

シリーズ中、唯一のマッスルバックモデルは、軟鉄鍛造をキープ。ヘッドサイズとヘッドの肉厚を変更し、プロが求める操作性と打感をさらに深化させている。

ミズノプロ241

【SPEC】
●ヘッド素材/マイルドスチール(S25CM)
●7番ロフト/34度
●シャフト/ダイナミックゴールドHT(S200)
●価格(6本セット:5~9I、P)/14万5200円

田所プロ 大き過ぎず小さ過ぎない、操作性と安心感のあるサイズです。球が上がりやすく、少しオフセットもついているのでやさしく感じます。マッスルバックらしいソフト&ソリッドな気持ちいい打感。ヘッドの抜けも抜群です。

のみ助 ミスヒットには厳しいものの、球が上がりやすいので、10年前くらいのハーフキャビティと同等かそれ以上にやさしく感じます。7番アイアン以下なら普通に使えそうです。

ミズノプロ 243|クロモリで飛びと打感の両方をアップデート

ミズノプロ243

一体鍛造ののちに機械加工でスロットを切削したポケットキャビティ構造。クロモリと番手別スロットで反発性能を高めながら、TPUと銅下メッキでソフトな打感も備える。

ミズノプロ243

【SPEC】
●ヘッド素材/クロムモリブデン鋼(SCM420)
●7番ロフト/32度
●シャフト/ダイナミックゴールド120(S200)、N.S. PRO MODUS3 TOUR105(S)
●価格(6本セット:5~9I、P)/15万1800円

田所プロ キャビティ構造と「241」より少し大きなヘッドサイズでミスヒットに強くなります。スイートエリアが上下に広くなっているので飛距離が安定します。飛距離は「241」より10ヤード弱伸びます。打感は前作よりソフトに感じます。

のみ助 前作に比較して最も変化を感じたのがこのモデルです。打音が前作より低くなったので打感もソフトになった印象です。スイートエリアも広くなりやさしさもUPしています。

ミズノプロ 245|飛びと寛容性、ソフトな打感をすべて備える中空アイアン

ミズノプロ245

前作22シリーズからミズノプロに加わった、飛距離とやさしさを備える中空アイアン。
ヘッド内部に装着するタングステンの重量を前作比約1.65倍とした低・深重心化とフェースの薄肉化で、飛びとやさしさをUP。

ミズノプロ245

【SPEC】
●ヘッド素材/フェース:クロムモリブデン鋼(SCM435)、本体、ソフトステンレス(SUS431)
●7番ロフト/32度
●シャフト/ダイナミックゴールド95(S200)、N.S. PRO MODUS3 TOUR105(S)
●価格(6本セット:5~9I、P)/15万1800円

田所プロ 少し弾き感はありますが、音は軟鉄鍛造と変わりません。ソールの面取りが絶妙で抜けが良く、スイートエリアは上下左右に広く、ドロー・フェードも打てます。ハンデ20くらいからプロまで使えるモデルです。

のみ助 スイートエリアの広さでミスをカバーしてくれます。打感は中空とは思えないほどソフトです。マッスルバックに見える外観もいい。やさしさも飛びもカッコ良さも全部のせですね。

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田所嵩瑛(たどころ・たかあき)
1998年生まれ、サザンヤードCC所属。小学6年でゴルフを始め、2016年研修生となり、2019年プロテストに一発合格。気鋭の若手プロ。

のみ助

のみ助
ゴルフトゥデイ編集部員ゴルフ歴39年、平均スコア90、最近飛距離の低下に悩むシニアゴルファー。7番アイアンの飛距離は145ヤード。得意クラブはパター。


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