バンカーからの1発脱出を叶えるのは、キャリー5ヤードを打つこと!バウンスをドンっと落とすのがコツ
キャリー5ヤードを打つポイントは、バウンスをドンっと落とすこと
重田プロ 「スコア100前後のアマチュアにオススメの、確実にキャリー5ヤードを打つ超基本のバンカーショットをご紹介します」
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(1)スタンスはほぼスクエア。わずかに左足を引く程度でOK
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(2)ボールは左足寄り。ほんの少しだけハンドファースト。フェースは開く
(1)スタンスはほんのわずかに左足を引く感じでほぼスクエア。
(2)ボールは左足寄りに置く。目安は左足カカト線上。
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(3)ボールの手前にバウンスを「ドンっ」と落とすことが大切
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(4)「ドンっ」と落とすことができればボールが上がり、キャリーが出る
(3)フェースは20度〜30度程度開く。
(4)自分から見て左腕とシャフトが真っすぐに見えるように、わずかにハンドファーストに構える。
(5)通常のショットと同じイメージでバックスイングして、ボールの手前2センチほどのところにバウンスを「ドンっ」と落とす。
(6)ドンっと落とした直後、フェースを開いて構えた分だけ、閉じるようにする。
(7)フォロースルーは考えなくてOK。ヘッドを落とすのみ。
重田プロ 「この7項目に気をつければ、まず間違いなくキャリー5ヤードのバンカーショットが打てるはずです。とにかく大切なのはすくい上げたりせずに、バウンスを『ドンっ』と落とすこと。リーディングエッジから落とすと、ヘッドが砂に刺さって脱出できなくなるので注意してください」
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文・宮川岳也(みやかわ たけや)
ゴルフ雑誌編集記者を経てフリーのゴルフライターに。レッスンやギアはもちろん、ゴルフの歴史などにも精通。また、無類のスイングマニアで、スイング理論が大好き。ここ数年は競技ゴルフに明け暮れ、毎日の練習を自らに課している。
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