ナイスショットのために欠かせないのは「リキまずにリズムよく振ること」これ、全スイング理論の共通
いつも90台。それなら練習の考え方をちょっと変えてみませんか
ヘッドの重さやシャフトのしなりを感じ取りながらスイングすることは、とても大切
一般的にグリッププレッシャーが強いと…
● 腕にもチカラが入るため、腕をしなやかに振ることができない
● フェースターンが発生しにくい
● スイング軌道に問題がでやすい
● 手や腕だけを使ったスイングになりやすい
このようなことが起こりやすくなるようです。そしてこれらはどれもナイスショットの要因になりにくく、逆にミスショットの原因と言えるものです。
人によって感覚が違うため「正解」という訳ではありませんが、スイング中のヘッドの重さや位置、シャフトのしなりを感じ取ろうとすると、グリッププレッシャーは弱くなる傾向があります。そしてこれらを感じ取りながらスイングすることを心がけると、テンポやリズムがよくなります。
ゴルフは相手の放ったショットに反応したり、反射して動くスポーツではないため、自らが良いテンポやリズムを作り出すことが大切。そのためには前述したようにヘッドの重さ、シャフトのしなりを感じることがファーストステップになります。
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宮川岳也(みやかわ たけや)
ゴルフ雑誌編集記者を経て、フリーランスのゴルフライターへ。USGTFティーチングプロ資格を有し、現在は埼玉県の練習場でレッスン活動も行っている。
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