フェアウェイウッドが苦手な人へ! シャフト交換せずに振りやすくする方法とは?
オグさんがお答えします!
ドライバーのカスタムが当たり前の時代だからこそ、FWが難しく感じてしまう
ドライバーにカスタムシャフトを装着している場合、FWやUTが純正シャフトだと、重さの他にシャフトの特性やフレックスの差によってさらに振り心地に差が生まれてしまいます。例え同じ重量帯や同じフレックスであっても、カスタムモデルのシャフトと純正シャフトでは、特性やフレックスの設定にかなり差があるのです。
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ドライバーがある程度打てるゴルファーであれば、FWをそのドライバーを基準にウェイトフローの流れに沿った重量と長さに合わせることで、かなりボールをとらえやすくなります。さらにシャフトの特性やフレックスを合わせれば、ドライバーと同等の扱いやすさに仕上げることができるはずです。
FWが苦手という方は、ご自身のドライバーとFWの長さと重さを計測してみてください。ドライバーからUTまでは、半インチ短くなるごとに5〜6グラムほど重くなるのが、ウェイトフローのひとつの基準になります。
45インチ300グラムのドライバーを使っているとすれば、43インチのFWの場合、320グラムが適正重量です。FWが軽かった場合、シャフトを変えなくても応急処置として、シャフトのグリップのすぐ下に鉛を巻き付けることで、クラブとしてのバランスをあまり変えずに重量を重くすることができますよ。
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■オグさん(小倉勇人・おぐら はやと)
元ゴルフ雑誌編集者のスウィング&クラブアドバイザー。現在は千葉県にあるゴルフ練習場「ユニオンゴルフクラブ」にて「ゴルフフィールズ ユニオンゴルフ店」で店長をしつつ、過去の経験で得た知識を武器にゴルフライターとしても活躍中。飛距離は250ヤード、持ち球はフェード。ベストスコア68。
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