プレーファストは大切だけど、そればかり優先してスタンス幅やボール位置に無頓着になってない?
ピッタリ密着したキツキツグローブが、ナイスショットの可能性を広げる
これは無頓着というより今まで教わってないため、知らないためだと思いますが、初級者をはじめとしたハイハンデのアベレージゴルファーは「フィットしていないグローブを着けている」人がとても多いと感じます。ゴルフのグローブは「ピチピチ」とか「キツキツ」というのが一般的かつ普遍的。グローブに手を押し込むとか「これ、ちょっと小さくない…」といった感覚。手とグローブが強く密着していて、隙間がないのがある意味ゴルフの「フツー」です。
非常に有名なレジェンドプロは使用する前のグローブを水に浸けてその後乾かし、革を縮ませてから使っていました。手と密着していないグローブは、生地の緩みがあるためにグリップを強く握ってしまいがち。ご存知のようにグリップを強く握っても、ほとんどメリットはありません。逆にミスにつながることが増えるばかりです。
ウェアとのコーディネートを考えてグローブを選ぶのはいいのですが、ショットのことを考えると、手に強く密着するサイズを選ぶほうが無難でしょう。
ゴルフグローブのサイズは「手囲い」の長さで選ぶのが正解→ん!?手囲いってどこ?
グローブはグリップ力を高める効果があるので、かなり重要性が高いのです。また、自分の手のサイズに合ったグローブを使うこ...
密着ついでにもうひとつ…
「スクールやレッスンへ行くときにはゴルフウェアを着ましょう」と言うつもりは毛頭ありません。ただ、飛んだり跳ねたり走ったりしないとはいえ、ゴルフも一応スポーツ。そのため、あまりゆったりした洋服(普段着など)は避けたほうがいいでしょう。
スクールやレッスンを担当する者からすると、ゆったりした洋服はスイング中のカラダの動きが見えにくく、仮に改善すべきところがあったとしても、それに気づきません。スクールやレッスン後、どこかへ出掛けることもあるでしょうから、その際は仕方がないと思いますが…。
グリップは強く『握っちゃ』飛びません!プロは『握る』じゃなくて『つまんでる』
こんにちは。逆上がりのできないティーチングプロ 名取確(なとり・たしか)です。 10月は「ZOZO Championship」を観戦取材...
文・宮川岳也(みやかわ たけや)
USGTFティーチングプロ。埼玉県の練習場でレッスンを行っており、フリーランスのゴルフライターとしても活動している。
ゴルフパンツ(メンズ・レディース)おすすめ15選|おしゃれな人気商品
この記事では、ゴルファーに人気のゴルフパンツおすすめ製品をメンズ・レディース別に紹介! いま、戸外で楽しめるゴルフ...
ゴルフ観戦の服装や持ち物|ギャラリーが守るべきルール・マナー
この記事ではゴルフ観戦をするときの服装や持ち物、マナーやルールなどについて紹介します。 普段、テレビ放映でプロの試...
東京都の打ちっぱなし・ゴルフ練習場おすすめ20選|安い・駅近など
この記事では、東京都の打ちっぱなし・ゴルフ練習場のおすすめ施設を紹介! 東京都には都心に近い小さな練習場から、郊外...