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スタート前には「動的ストレッチ」で血流を良くしよう。ラウンド後は栄養補給で疲労回復!

もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話

2024/04/22 ゴルフサプリ編集部 もう少しでシングル

ランチ,ハンバーグ

ラウンドの翌日に疲れを残さないために、ラウンド前後にストレッチをして体のケアをしていますか?疲労回復のためには、ラウンド後の栄養補給も重要ですよ!それでも疲れが残るようなら、マッサージや整体でメンテナンスを受けましょう!
写真/ゴルフサプリ編集部

ラウンド前後のストレッチは必須!

みなさんは、ラウンドの翌日に疲れていると感じたことはありませんか?私はラウンド前後のストレッチを欠かさずやっていますが、それでもラウンドの翌日はいつもより体が重いと感じることが多いです。私はアラフィフで、体のケアに注意していても、年のせいかなかなか体のコンディションを維持できなくなっています。ここ数年はゴルフ肘に苦しんでいますし、ラウンド中に腰や股関節が痛くなることもたまにあります。

みなさんもケガの予防だけでなく、ラウンド中のパフォーマンスを良くするためにも、ラウンド前後のストレッチは必ず行うようにしましょう。ストレッチには動的ストレッチと静的ストレッチがあります。動的ストレッチとは、体を動かしながら筋を温めて、関節・筋・腱に動作を与えるストレッチです。メジャーリーガーの前田健太選手がやっているマエケン体操が典型例です。運動前のウォーミングアップに最適と考えられています。一方で、静的ストレッチは筋肉を伸ばした状態で反動をつけず一定時間保持することで筋肉の緊張をやわらげ、柔軟性の向上や関節可動域の拡大に効果があります。準備運動で静的ストレッチを行うと、パフォーマンスの低下につながると考えられています。

ゴルフのスイングで重要と言われる股関節、肩甲骨、腰回り、ハムストリングスを中心にラウンド前は動的ストレッチをし、ラウンド後は静的ストレッチをするのがオススメです。ストレッチの内容は、文章ではうまく説明できませんので、GoogleやYouTubeで検索してみてください。

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ラウンド中だけでなくラウンド後の栄養補給も必要!

ラウンドの日は朝食を食べるのはもちろんですが、ラウンド中に必要に応じて栄養補給をする必要があります。簡単に食べられるゼリー飲料、バナナ、お菓子を用意しておくと、時間があるときにエネルギー補給ができます。また、キャディーさんや同伴者の方から待ち時間にお菓子をもらって食べた時に、気分転換になった経験をお持ちではありませんか?ラウンド中のもぐもぐタイムで、集中力が切れそうな時やミスショットが続いている時に、気分転換をするきっかけになります。

また、ラウンドが終わった後にお腹がすいていると感じたことはありませんか?私はお昼ご飯を食べて、後半のハーフを終えるといつも小腹が空いたと思います。そんな時はゴルフ場を出て、高速道路に乗る前にコンビニに寄るのが定番ルートです。ラウンド後の疲労回復のためには、糖質とタンパク質を摂るのが効果的です。おにぎり、プロテイン飲料、ゼリー飲料を購入することが多いです。inゼリーを販売している森永製菓によると、リカバリー食を摂るタイミングは3回がオススメのようです。1回目はホールアウト後20分以内、2回目は2時間後、3回目は就寝時です。最も重要なのが1回目のホールアウト後の20分以内で、糖質3:タンパク質1の割合で摂取するのが目安とのことです。ラウンド前に事前に調達するか、ゴルフ場の帰りにコンビニに寄って、リカバリー食を摂るのが翌日の疲労軽減に効果的ですよ!

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たまにはマッサージや整体でメンテナンスを受けましょう!

私はラウンド前後に自分でストレッチをしていますが、2週間に1回ぐらいのペースでマッサージや整体に行って、専門家のメンテナンスを受けるようにしています。私は仕事がデスクワークで、ゴルフのラウンドの回数も多いので、毎日ストレッチをするようにしています。それでも、マッサージや整体に行くと、自覚はほとんどありませんが、体が硬くなっていたり、歪みがあると言われることがほとんどです。体が硬くなっていたり、歪んでいるとスイングも崩れやすいですし、ケガもしやすくなります。個々の体の状況に頻度は変わってきますが、たまには外部の専門家のメンテナンスを受けることがオススメです。

それでは、引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。

プロフィール

もう少しでシングル(ペンネーム)
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGAハンディキャップは5.1。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営。

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