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｢ドライバーが200ヤードしか飛ばない｣→｢200ヤードなら飛ばせるし！｣プラス思考がスコアを変える

｢ドライバーが200ヤードしか飛ばない｣→｢200ヤードなら飛ばせるし！｣プラス思考がスコアを変える

2023/06/20　ゴルフサプリ編集部

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ゴルフのレベルアップには、自信を持つことも大切な要素だ。過信から出来もしないことをやろうとするのはいけないが、自分の出来ることをしっかり実行する心掛けが自信につながり、90切りに大きく前進する。そのキッカケづくりを自分でつかもう。

Q.「ネガティブ思考が抜けず、自分に自信が持てません」

「これならできる」と自信が持てることをたくさん見つけよう

ドライバーが飛ばない人も「200ヤードなら飛ばせる」とプラスに考えれば自信につながり、積極的なプレー運びができるようになる。

100切りを目指す人もそうですが、90の壁をなかなか破れないという人は、案外自分に自信を持てないままでいます。自信はとても大事なことですし、ちょっと自信を持つだけで、物事を肯定的に考えられるようになります。

ドライバーショットが自分で飛ぶと信じている人は、そんなにリキんだり振り回したりしませんし、球が真っすぐ飛ぶと信じている人は球が曲がることを恐れていません。ところが飛ばないと信じている人は強く振ったり、曲がると信じている人はインパクトで合わせるような打ち方にとなり、曲がりがかえって大きくなったりしがちです。

そう考えると、人間ってネガティブなことばかりを信じてしまう傾向が強いといえます。プラスに働かないことを信じ続けているわけで、本当にもったいない話だと思います。

そんなに飛ぶわけではないけど200ヤードは飛ぶとか、ストレートに飛ばなくても曲がり幅を15〜20ヤードくらいに抑えることができて、それほどはスライスしないなど、自分でちょっと自信の持てる部分を見つけてください。

またイメージの変換によって、ポジティブな思考を働かせることができるようになります。フェアウエイ右サイドがOBのホールで、「やっぱりOBを打っちゃったよ」と言う人がよくいますよね。普通にスイングして結果がOBなら仕方ないとしても、打つ前からスライスしてOBの方向に飛んでしまうイメージが沸くようなら、「スライスしても安全な場所はどこか」、「どこを狙うのがベターか」を考えるようにしましょう。

朝一番のティショットでいつも左に引っかけてしまう人でしたら、その現象をネガティブにとらえずに、最初から目標を右寄りにとって構えるという具合に自分にとって都合のいい方向に考えればいいのです。

A.「ネガティブと思えることも」プラスに転換して考えましょう

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