シングルプレーヤーが考える「持っていて良かった自宅練習用アイテム」とは?
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話
ゴルフブロガーのもう少しでシングルです! 前回はラウンド中に持っていて良かったアイテムを紹介させていただきました。今回は持っていて良かった自宅練習用アイテムを紹介します。スコアアップにも効果があると思いますので、参考にしてください!
みなさんは自宅練習をしていますか?
みなさんはゴルフの練習というとどんなことをイメージしますか?
すぐに思いつくのはゴルフ練習場でボールを打つことですよね。フルショットでいい当たりがでると気持ちいいですからね。
でも、ゴルフ練習場に行った時にアプローチの練習はどれぐらいしていますか?
ゴルフ練習場にはパッティンググリーンが併設されていることが多いですが、パター練習をしていますか?
私はゴルフ練習場に行った時に100球程度打つことが多いのですが、半分ぐらいはアプローチの練習をしています。ゴルフ練習場にパターを持って行ってないので、パターの練習はほとんどしたことがありません。
ただ、毎日ゴルフ練習場に行くことはできませんので、ゴルフの上達を目指すには自宅練習がどうしても必要になってきます。私はラウンドに行く日以外はほぼ毎日、自宅でパターとアプローチの練習をしています。
ドライバーのナイスショット、10ヤードのアプローチ、10cmのパットもラウンドでは同じ1打です。フルショットの練習も重要ですが、アプローチとパターの練習はスコアアップを目指す上で必須です。
しかも、パターとアプローチは練習をすれば必ず上達するはずですので、自宅練習を続けることでスコアアップにつながりますよ!
自宅練習用の器具も多くの種類があります。ご自身の強化したいポイントを明確にしたうえで、最適な練習器具を選択し、自宅でコソ連をして、次回のラウンドでゴルフ友達をビックリさせましょう!
それでは、みなさんのご参考になるように、私が使っているパターとアプローチの練習器具を紹介させていただきます。
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パター練習にはザ・レール!
ラウンド中にパターを入れるためには、ライン読み、距離感、方向性が重要になってきます。私の場合はライン読みと距離感の練習はゴルフ場の練習グリーンで行っていますので、自宅では方向性にフォーカスして練習するようにしています。
方向性を良くするために自宅で使っているのが、ザ・レールです。写真をご覧いただくとわかるのですが、長さ1mの金属のレールです。平らな部分の幅は、右側の広い方が2.5cm、左側の狭い方が1.5cmになっています。ボールをまっすぐ打つことができないと、ボールがレールから落ちてしまうという単純な練習器具です。
実際にやってみるとかなり難しく、1mの最後までボールが落ちない方が少ないです。ただ、練習を続けていると、ボールが最後まで落ちない確率がだんだん上がってきます。実際のラウンドではゴルフカップの直径は10.8cmとザ・レールよりは幅が広いので、多少左右にブレてもカップインさせることができます。実際のラウンドよりも負荷の高い練習をしておくことで、1mのパッティングに自信を持って臨むことができるようになります。ラウンド中に1mのパットを外すと、ショックも大きく、次のホールのティーショットに悪影響が出る可能性がありますからね。
アプローチ練習にはタッチマット!
自宅でのアプローチ練習で使っているのが、タッチマットです。
ラウンド中にアプローチでダフッてしまうことが多かったので、タッチマットを使って自宅で1ヤードのアプローチ練習をしています。
これは藤田寛之プロとタバタが共同開発したアプローチ練習器具。アプローチをした時に、狙ったところにヘッドを落とせているかを確認できます。
写真の右側の縦のラインのすぐ左にボールを置いてアプローチをすると、ダフッてしまった場合には右側の縦のラインの右にソール跡が付きます。
普通に打つだけでなく、片手打ちや両脇にタオルを挟んで打つこともあります。
両脇にタオルを挟んで打つことで、1ヤードのアプローチでも手だけで打つのではなく、体の回転で打てるようになります。
1ヤードなので手打ちでも十分打てますが、それでは再現性が低くなってしまいます。ゴルフはミスのスポーツですので、再現性を高めることでミスの発生確率を低くすることができるようになると考えています。
そのためにも、短い距離でも手打ちではなく、体の回転を使うことで再現性を高めるようにしています。
それでは、引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。
- もう少しでシングル(ペンネーム)
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGA/USGAハンディキャップは7.5。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営。
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