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コラム
「○○な人とのゴルフは勘弁…」スバリ、ラウンドに誘いたい人、誘いたくない人の特徴とは？

「○○な人とのゴルフは勘弁…」スバリ、ラウンドに誘いたい人、誘いたくない人の特徴とは？

もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話

2023/03/27　ゴルフサプリ編集部　もう少しでシングル

ズバリ、誘いたくない人の特徴は？

私がラウンドにあまり誘いたくないな…と思う人の特徴は下記の5点です。

どれか1つでも当てはまったら誘わないということではなく、複数当てはまるようになると、誘う順番がどんどん後回しになっていきます。ラウンドは1組最大4人なので、誘う順位が下ると一緒にラウンドする機会も自然と少なくなってしまいます。

誘っても断られる回数が多い

日程が確定してから誘った場合、すでに予定が入ってしまっていることはよくあると思います。ただ、断られることが複数回続くと、誘う側は「忙しいのかな」「逆に迷惑かな」と、どうしてもだんだん誘いづらくなります。私が複数回続けて断る場合には、ラウンドできる代替日程を伝えるようにしています。

ドタキャンする

体調不良ならやむを得ないのですが、あまりにドタキャンの多い人は困りものです。3バックになると割増料金がかかるゴルフ場も少なくありません。

スタート時間に遅刻する

ひょっとしたらドタキャンより困るのが、遅刻かもしれません。スタート時間の30分前ぐらいに「遅れそう」という連絡があれば、まだ対応法を検討できます。連絡もないままスタート直前にゴルフ場に着くと、ゴルフ場にも同伴者にも迷惑がかかります。

スロープレーすぎる

素振りの回数が多かったりして、ショットを打つのに時間がかかる人です。周りで見ていると、いかにも打ちそうと思わせてまた素振りをする人がいます。毎回、何度も素振りをしていると結構時間がかかり、ラウンドの進行も遅れがちです。

ゴルフのルールブックには、「障害や気を散らすものがなく、プレーできるようになった後、40秒以内にストロークを行うことを推奨する」と記載されています。

マナーを守らない

ラウンド中のマナーはいろいろありますが、お互いが気持ち良くプレーするためにも守るべきです。例えば、同伴者がショットをしようとしているのに話し続けていたり、グリーン上で同伴者のラインを踏んだりするのはマナー違反です。

同伴者がショットをする際、視界に入る場所に立つこともやめましょう。

誘いたい人の特徴は？

では、誘いたい人の特徴は何でしょうか？
簡単なのは、誘いたくない人の行動をしないゴルファーです。前述の5点をしないように気を付けていることが伝われば、次のラウンドに誘いたいゴルファーになれると思います。

ラウンドしていて、同伴者に気持ちいいなと思ってもらえる行動は以下の3点です。

ナイスショット等の掛け声で同伴者のプレーをほめる

同伴者のナイスプレーは、素直に「ナイスショット」等の掛け声でほめましょう。

お互いにナイスプレーをほめ合うことで、気持ちが良くプレーできて、自然とスコアも良くなります。
ミスショットをした時は「もったいない」とかではなく、「ドンマイ」とかのほうがいいですね。ミスショットしたことは、当の本人が一番自覚していますから。

ボールを一緒に探す

同伴者のボールが林等に入ってしまった場合には、なるべく一緒に探しましょう。ゴルフのルールでは、ボールを探せる時間は3分しかありません。3分は意外と短いです。一人でも多くの人が探せば、見つかる可能性も高めることができます。私は同伴者にボールを見つけてもらうと、本当にうれしいです。

ラウンドの進行に気を配れる

ラウンド中、進行がどうしても遅れてしまうことがあります。まずは進行が遅れていることに気付き、遅れを取り戻せるように協力してプレーしたいです。素振りを1回減らしたり、移動の時に早歩きや軽く走るだけでも全然変わってきます。

前の組の人たちがグリーン上にいて、ホールアウト後に軽く走ってカートまで移動する姿は、後ろから見ていても気持ちが良いです。