プロテスト合格を目指すゴルファー坂口瑞菜子選手とラウンド!ミスの要因はスイングだけにあらず。ショートゲームが得意な坂口選手から学んだこと
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話
ドライバーとユーティリティのティーショット動画
ラウンド後のアプローチレッスンで基本を再確認!
初日の静ヒルズのラウンドで、私はアプローチがトップばかりだったので、ラウンド後にアプローチ練習場で反省していました。すると坂口さんが寄ってきて、アプローチをレッスンしてくれたのです。
冒頭で書いたように、坂口さんは私がアプローチをミスした時のプレーをしっかり見ていて、トップした時は肩と腕でできる三角形が崩れていたと指摘してくれました。加えて、アプローチの時に手首を使っているので、アドレス時の手首の角度を維持したままインパクトしたほうがいいとアドバイスしてくれました。
最近のラウンドではアプローチのトップのミスが出ていて、自分でもミスの理由がわかりませんでしたが、アプローチの基本がそもそも崩れてしまっていたようです。このレッスンの効果が早速出たのか、2日目のラウンドではアプローチのミスも減って、寄せワンが取れるようになりました。
ラウンドレッスンやプロゴルファーレッスンを受けてみませんか?
アマチュアゴルファーはラウンド中にミスショットをしても、そのミスの原因を特定するのは非常に難しいものです。私のアプローチの場合はスイング自体に問題がありましたが、それ以外にもアドレスの向き、ライの状況判断、クラブの選択など複数の要因が挙げられます。
スイング以外が原因なのに、アマチュアゴルファーはスイングが悪いと思いがちです。ラウンドレッスンやプロゴルファーとのラウンドでミスショットの原因を特定してもらうと、それを修正するだけで同じミスをする確率を下げることができると思います。
PGMは、プロゴルファーと一緒にプレーしながらワンポイントレッスンを受けられる「withGolf」という企画を行うなど、アマチュアゴルファーがプロゴルファーとラウンドするハードルは昔より下がっています。みなさんもラウンドレッスンやプロゴルファーとのラウンドを、一度試してみてはいかがでしょうか!
最後に…
坂口さんには今年こそ、プロテストに合格していただきたいです!みなさんもぜひ応援してください!
これからも引き続き、アマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。
- もう少しでシングル(ペンネーム)
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGA/USGAハンディキャップは7.5。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営。
亀代順哉プロとシングルプレーヤーがラウンド!圧倒的な飛距離に衝撃を受けました...
ゴルフ友達にアレンジいただき、ツアープロの亀代順哉プロとラウンドする貴重な機会をいただきました。トーナメント観戦より...
憧れの藤田寛之プロにインタビュー!「スイングの基本は小さい動きから」プロも重視するアプローチの30ヤード
こんにちは。逆上がりのできないティーチングプロ 名取確(なとり・たしか)です。 なんと、藤田寛之プロに単独インタビュー...
アプローチでボールを上げるショットは苦手…そんな100切りにゴルフファーに最適!超簡単ランニングアプローチ
上げるアプローチよりも、コロがすアプローチのほうがミスしにくく、やさしく打てます。そこで、どんなレベルの人にもおすす...
カップインの確率が低いのは、なんとなく構えているから!パットのアドレスを見直せば90切りができる
ゴルフにおいて正しいアドレスは不可欠。もちろん、これはパッティングにも当てはまります。でも多くのアマチュアは、ただ何...