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「6・S」から「5・S」にクラブをスペックダウンしたら”楽”なゴルフを貫け!?

鹿又芳典の“推しクラ” こぼれ話 第1回

2024/02/01 ゴルフサプリ編集部

自分にとってナニが“楽”なのかを自覚する

冒頭にあったように、今まで「6・S」のシャフトを使っていた人が「5・S」にしてダメなことはありませんが、「5・S」にして“楽”をしたいのならば、コースに行っても6割とか5割の力で振るようにしなきゃいけません。それが良いことか悪いことかは別として、です。“楽”をして振ったときに良い結果が出るクラブということは、強く振ったら逆に合わないクラブになる。そこだけ気をつければいいんじゃないでしょうか。

つまるところ「自分にとって“楽”とは何なのか?」です。シャフトを軽くして軟らかくした方が、手でポンと打つだけで飛ぶからいい、という“楽”なのか。逆に、重くてある程度は力を入れても、球が曲がらないことが“楽”かもしれません。重さを変えずにロフトを変えて、アイアンをちょっと飛ぶようにするのが“楽”なのかもしれない。人によって“楽”の定義が違うんです。

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「ボクは上がってつかまるクラブが“楽”と感じます」

ちなみに、ボクにとって“楽”なのは、上がってつかまるクラブです。ナゼならボクは、上がってつかまるクラブの方がコントロールしやすいから。上がらなくてつかまらないクラブって、常に振ってないといけません(笑)。

上がってつかまるから、コントロールして低い球を打とうとか。上がるから、つかまり過ぎたときでも“チーピン”にならないで“ただのフック”で収まるとか。もともとボクが、どちらかというと弾道が低めでスピン量が少ない方なので、上がってつかまるクラブの方がやさしいって感じるんです。

もちろん、タイプ的に逆の人もいるでしょう。それは決して良い・悪いの問題ではなく、自分にとってどうなのかということです。




鹿又芳典

鹿又芳典
かのまた・よしのり 1968年生まれ。年間試打数2000本超え。全てのクラブに精通するクラフトマン。豊かな知識と評価の的確さで引っ張りだこ。ゴルフショップマジック代表。





鹿又芳典の“推しクラブ”
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