スピンの効いたバンカーショットは「セットアップ8割・打ち方2割」
ゴルフ90切り|アプローチショットの打ち方【基本と応用】 PART4(1/4)

グリーン周りのバンカーから出るには出るが、ワンパット圏内につかない、というあなたは、策を弄し過ぎているかも。プロがキュキュッとスピンをかけるのも、砂イチに寄るのも、ムダを削ぎ落としたテクニックで臨んでいるから。ここではその奥義を教えてもらい、砂イチ確定を目指しましょう!
※「砂イチ」とは、バンカーからボールを1回で出して、1パットでカップインさせること。

石井 忍
1974年生まれ。千葉県出身。日大ゴルフ部から1998年にツアープロに転向。その後ティーチングの道に進み多くのプロを指導。現在は主宰する「エースゴルフクラブ」を千葉県と東京都に展開。幅広い層を指導して高い評価を受けている。
キュキュっと止まるバンカーショットは「セットアップ8割、打ち方2割」
砂イチショットの基本
砂が薄く取れるセットアップつくる

バンカーだからと気負って特別なことをやりすぎるのがうまくいかない最大の原因。砂を薄くとるセットアップさえできれば、いつものように振るだけでキュキュッとスピンがかかる。
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砂イチショット距離の打ち分け
バックスイングの上げ方で打ち分ける


アマチュアはもっぱら振り幅で距離を打ち分けるが、インパクトが緩んだり強く入ったり一定しない。そこでオススメなのがバックスイングの上げ方を変えることだ。
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砂イチショットの応用
目玉でもフェースを開いて寄せる!

「ボールが半分くらい埋まった目玉なら寄る」と石井。出すだけから寄せるに脱皮して、目玉からでも砂イチを狙おう!
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■キュキュっと止まるバンカーショットは「セットアップ8割、打ち方2割」
・砂イチショットの基本|砂が薄く取れるセットアップつくる
・砂イチショット距離の打ち分け|バックスイングの上げ方で打ち分ける
・砂イチショットの応用|目玉でもフェースを開いて寄せる!
取材協力/エースゴルフクラブ、ジャパンゴルフスクール
GOLF TODAY本誌 No.569 53~59ページより

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