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ゴルフ90切り|アプローチショットの打ち方【基本と応用】 PART4(2/4)

キュキュっと止まるバンカーショットは「セットアップ8割、打ち方2割」

2019/11/14 ゴルフサプリ 編集部

バンカーだからと気負って特別なことをやりすぎるのがうまくいかない最大の原因。砂を薄くとるセットアップさえできれば、いつものように振るだけでキュキュッとスピンがかかる。

※「砂イチ」とは、バンカーからボールを1回で出して、1パットでカップインさせること。

砂イチショットの基本|砂が薄く取れるセットアップつくる

セットアップのポイントはこの3つ

ポイント1
上体を少し右に傾ける

ボールの手前にヘッドを落としたいので上体だけを少し右に傾ける。左右の体重配分は5:5でOK。

ポイント2
ボール位置は左ワキの下

上体を右傾して構えたときに左ワキの下あたりにボールがくる。ボールありきで構えないことが大事。

ポイント3
フェースを開いてアドレス

フェースを開くとスピンがかかる。開き具合に合わせてボールを中心に左回りしてオープンに立つ。

バンカーショットは能動的に動くほどミスしやすい

アゴの高低にかかわらず、バンカーショットはボールを上げた方が楽。ヘッドスピードを落とさずに打てるので、基本は上げて寄せるべきです。

その前提でスピンを入れて寄せるには、砂を噛む量を少なくすること。ヘッドの入射位置がボールに近いほどスピンがかかります。ただ、これをスイングでコントロールするのは難しいので、砂を薄くとれるように構えます。

やり方はこのページに示したとおり。構えたら「ボールの一個手前に入れる」などと考えず「ボール付近にヘッドが入ればいい」程度に考える。

バンカーショットは能動的にやるほどミスしやすいので、操作はある程度で、勝手にクラブが動くようにしておくことが重要なのです。

「ボールの手前にヘッドを入れる」のではなく、そうなるように構えること。「カットに振る」、「わざとダフる」そんな発想がミスの元!

使用クラブは58度のSW。ライは平らでボールが砂に乗った状態。写真の位置にヘッドを入れて薄く砂をとる。

普通に振ればヘッドがボールの手前に入る

スイングで小細工をしなければ、ヘッドがボールの手前に入って薄く砂がとれる。

スイングで体が伸び上がったり、突っ込んだりするとミスに。アドレスの体勢を崩さないように振る。

スイング連続写真

フェースを開いてオープンに立つ

体勢を崩さないコンパクトなトップ

ボールは意識せず周辺を何となく見る

フィニッシュまでしっかり振り抜く


砂イチショット距離の打ち分け|バックスイングの上げ方で打ち分ける


次回(3/4)へ続く

石井 忍

1974年生まれ。千葉県出身。日大ゴルフ部から1998年にツアープロに転向。その後ティーチングの道に進み多くのプロを指導。現在は主宰する「エースゴルフクラブ」を千葉県と東京都に展開。幅広い層を指導して高い評価を受けている。

キュキュっと止まるバンカーショットは「セットアップ8割、打ち方2割」
砂イチショットの基本|砂が薄く取れるセットアップつくる
砂イチショット距離の打ち分け|バックスイングの上げ方で打ち分ける
砂イチショットの応用|目玉でもフェースを開いて寄せる!

取材協力/エースゴルフクラブ、ジャパンゴルフスクール

GOLF TODAY本誌 No.569 53~59ページより

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