砂イチショットの応用|目玉でもフェースを開いて寄せる!
フェースの向きは関係 なく、クラブの運動方向にボールが飛ぶ
目玉で問題になるのはボール周りのリングの大きさ。リングが小さくボールが半分くらい沈んでいる状態なら寄ります。フェースを閉じてヘッドを上からドスンと落とすことが多いと思いますが、このような目玉であれば、平らなライと同じようにフェースは開いていい。それに合わせてオープンに構えるのも一緒です。
スイングでは絶対にボールを上げようとしないこと。不安な人は多少打ち込むイメージをもってもいいですが、深い目玉の時のようにヘッドを刺してはいけません。浅くても目玉なので必然的に噛む砂の量は多くなりますが、そうなるとフェースの向きはあまり関係がありません。ボールはクラブの運動方向に飛んでいきますから、目標に向かってしっかり振り抜くようにしましょう。
フェースを開いてオープンスタンス
フェースの開き具合とオープンスタンスの度合いは平らなライのバンカーショットと同様。
あらかじめフェースを開いてグリップ
目玉のリングにヘッドを入れる
目玉のリングの部分にヘッドを落として下の砂ごとボールを押し出すイメージで打つ
砂の抵抗に負けないように振る
浅くても目玉では砂の抵抗が大きい。砂の重さに負けないよう体で押し込む感じでインパクトしよう。
ボールを上げようとしちゃダメ!
多少打ち込むイメージはあってもいいがボールを上げようとしてはダメ。アドレスからインパクトまで気持ち左体重をキープしてもいい。
石井 忍
1974年生まれ。千葉県出身。日大ゴルフ部から1998年にツアープロに転向。その後ティーチングの道に進み多くのプロを指導。現在は主宰する「エースゴルフクラブ」を千葉県と東京都に展開。幅広い層を指導して高い評価を受けている。
■キュキュっと止まるバンカーショットは「セットアップ8割、打ち方2割」
・砂イチショットの基本|砂が薄く取れるセットアップつくる
・砂イチショット距離の打ち分け|バックスイングの上げ方で打ち分ける
・砂イチショットの応用|目玉でもフェースを開いて寄せる!
取材協力/エースゴルフクラブ、ジャパンゴルフスクール
GOLF TODAY本誌 No.569 53~59ページより




