ピン(PING)アイアンおすすめ6選|価格・スペック徹底比較
1959年にアメリカで創業したピン(PING)。「ピン型」と呼ばれるブレードタイプのパターを大ヒットさせるなど、画期的な商品を数多く生み出してきました。そんなピンのアイアンは、カラーコードによるライ角フィッティングをはじめ、その人にあったカスタムフィッティングを行なっていることが特徴です。トッププロから初心者まで使用できる幅広いラインナップが揃っています。
[目次]
ピン(PING) アイアンの特徴とおすすめポイント
ピンのアイアンは6種類がラインナップされていて、それぞれにライ角指定ができるほか、シャフトのバリエーションも他社よりも多くあり、その中から選択することが可能です。
また、アイアン1本から買えることも他社にはない非常に大きな特徴です。
セットのコンボ化や初心者ゴルファーが、とりあえず必要な番手のみ購入という使い方ができるので、非常に便利です。独自の思想で、他社にはないサービスを行っているのが、ピンのアイアンのポイントといえるでしょう。
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ピン(PING) アイアンの選び方|ヘッド特性と対象ゴルファーの違いを理解して選ぶ
ピンのアイアンは、ツアーで高い人気を誇る「i210」の4年ぶりの新モデル「i230」や新構造ブレードアイアン「i59」、軟鉄鍛造のマッスルバックアイアン「ブループリント」など、プロに支持されるモデルから、キャビティを越える打感とさらなる飛びを追求した「G430」、飛び系中空アイアン「G710」、飛び系ちょいブレード「i525」に至るまで、多くのゴルファーにリーチできるように、かなり幅広く、性能差を持ったモデルが揃っています。
したがって、自分が求める機能を持つアイアンがどれなのか、そのモデルの特性を知ることが大事になります。
- 自分が求める飛距離を出せるかどうかをチェックする
- それぞれのモデルのヘッドサイズの違いを理解して選ぶ
- 構造の異なるアイアンの中で、自分が好む打感を選ぶ
自分が求める飛距離を出せるかどうかをチェックする
ピンのアイアンは、もっともロフト角が寝ている「ブループリント」と「i59」が7番アイアンで34度。最もロフト角が立っている「G710」アイアンは28度と、その差は6度もあります。
ロフト角が小さくなるほど飛距離が出るので、自分が打ちたい飛距離が出せるアイアンを選択するといいでしょう。ちなみにどのアイアンも、高さは十分に出すことができます。
それぞれのモデルのヘッドサイズの違いを理解して選ぶ
ピンのアイアンのヘッドは、上級者向けの「ブループリント」は、コンパクトで小さいサイズ。中上級者向けの新構造ブレードアイアン「i59」と「i525」、それにセミキャビティアイアン「i230」も小ぶりなヘッドサイズのアイアンですが、見た目よりはやさしく扱えるモデルとして、幅広い層に対応しています。
一方、寛容性に優れた「G710」アイアンと「G430」アイアンは、やや大きめのヘッドサイズで、オートマチックなやさしさを感じさせます。
サイズは異なりますが、どのモデルもシャープな印象を持たせる形状をしているのもピンアイアンの魅力です。
構造の異なるアイアンの中で、自分が好む打感を選ぶ
ピンのアイアンは、最新の中空構造のブレードアイアン「i525」、ヘッド内部にアルミ・コア・インサートを搭載した新構造ブレードアイアン「i59」、キャビティバックの「G430」、軟鉄鍛造マッスルバックの「ブループリント」、中空構造の「G710」、キャビティ部にエラストマー樹脂を挿入した「i230」と、構造がそれぞれ大きく異なります。それによって、モデルごとの打感に大きな差があります。
一般的にはマッスルバックは打感が良いといわれていますが、他のモデルも心地よい打感を生み出す構造の工夫が取り入れられているので、実際に打ってみて、自分の好きな打感のアイアンを選ぶのがおすすめです。
ピン(PING)アイアンおすすめモデル【初心者から上級者向けまで】
2023年冬時点で販売されているピンのおすすめアイアンを紹介します。アイアンは現行モデルで6機種あります(※女性用モデル・型落ちモデル除く)。種類が多いだけでなく、シャフトバリエーションが非常に多く、ライ角やグリップも変更できるので、ここで紹介している以上に、非常に多くの仕様が存在します。基本はフィッティングを受けて選択します。
ピン i230 アイアン
ピン i230 アイアン
ツアーで高い人気を誇る「i210」の進化モデル。バックフェース全面にエラストマー・インサートを搭載した新構造を採用することで、ミスヒット時でも心地良い打感と打球音を実現しています。
また、余剰重量を最適な箇所に配置することで、前モデルよりも低重心化を図ったほか、慣性モーメントもアップ。さらにブレないヘッドへと進化しました。
各溝の角度と間隔を最適化し、従来よりも溝の本数を増やしたことで、あらゆるシチュエーションで求められる摩擦力とスピン量を実現しているのも大きな魅力です。濡れた芝やラフからでも飛距離コントロール性能と再現性が向上し、よりピンを狙えるようになりました。
さらに番手ごとのヘッドサイズのフローを合わせるために、ミドル&ショートアイアンのサイズはそのままで、ロングアイアンのみヘッドサイズをコンパクトに。構えやすさという点でも進化を遂げたモデルです。
※「i230」の発売は2023年1月19日です。
クラブ名 | ピン i230 アイアン |
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長さ(7I) | 37インチ |
総重量/バランス(7I) | ●PING TOUR 2.0 CHROME I S:約388g/D1 ●N.S.PRO MODUS³ TOUR 105 S:約410g/D1 |
ロフト角/ライ角 | 3I/19度/59度 4I/22.5度/59.8度 5I/26度/60.5度 6I/29.5度/61.3度 7I/33度/62度 8I/37度/62.8度 9I/41度/63.5度 PW/45度/64.1度 UW/50度/64.1度 |
ヘッド素材 | 431ステンレススチール |
シャフト | ALTA J CB BLACK(S、SR、R) PING TOUR 2.0 CHROME I(S) N.S.PRO MODUS³ TOUR 115(S) N.S.PRO MODUS³ TOUR 105(S) N.S.PRO 950GH neo(S) N.S.PRO 850GH neo(S) DG EX TOUR ISSUE(S) ※装着可能シャフトの一部 |
価格 | ●スチール DG EX TOUR ISSUE以外):30,800円(税込) DG EX TOUR ISSUE:33,000円(税込) ●カーボン:33,000円(税込) |
公式サイト | ピン i230 アイアン公式サイト |
ピン G430 アイアン
ピン G430 アイアン
キャビティを越えた打感とさらなる飛びを追求した、「G425」の後継モデルです。
最大の特徴は、7つのゾーンに分かれた新構造の衝撃吸収バッジ「ピュアフレックス」をキャビティ部に搭載したこと。これにより、インパクト時の衝撃を抑えて、ソフトな打感と快音を実現しています。
また、前モデルより約3%薄い新フェースの搭載と新ロフト設計により、ボール初速がアップ。理想的な飛びと高さが手に入ります。
さらに究極の重量配分設計により、上下左右にブレない高慣性モーメントを達成。ソールもミスヒットに強いワイドソール設計を施してあり、どんなライからでも楽にボールを運ぶことができます。
シャフトが、標準カーボンシャフト2機種を含む全8機種から選べるのも嬉しいポイント。
ストレスなくグリーンを狙いたいというゴルファーにオススメのモデルです。
クラブ名 | ピン G430 アイアン |
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長さ(7I) | 37インチ |
総重量/バランス(7I) | ●ALTA J CB BLACK R:約369g/C9 ●N.S.PRO 950GH neo S:約404g/D0 |
ロフト角/ライ角 | 4I/19度/60.5度 5I/22度/61度 6I/25.5度/61.5度 7I/29度/62度 8I/33度/62.8度 9I/37度/63.5度 PW/41度/64.1度 45/45度/64.1度 50/50度/64.1度 54/54度/64.1度 58/58度/64.6度 |
ヘッド素材 | ハイパー17-4ステンレススチール |
シャフト | ALTA J CB BLACK(S、SR、R) PING TOUR 2.0 CHROME(S) AWT 2.0 LITE(S、SR、R) N.S.PRO 850GH neo(S) N.S.PRO 950GH neo(S) N.S.PRO MODUS³ TOUR 105(S) N.S.PRO MODUS³ TOUR 115(S) DG EX TOUR ISSUE(S) ※装着可能シャフトの一部 |
価格 | ●スチール DG EX TOUR ISSUE以外:26,400円(税込) DG EX TOUR ISSUE:28,600円(税込) ●カーボン:28,600円(税込) |
公式サイト | ピン G430 アイアン公式サイト |
ピン i525 アイアン
ピン i525 アイアン
ピン「i525」アイアンは『操れる、飛び系。ちょいブレード』というキャッチコピー通り、見た目はシャープで操作性に優れていそうなブレードアイアンですが、飛距離性能も追求したモデルとなっています。
マレージングC300・フェースを採用したはヘッドは、中空構造となっています。ヘッド内部はフェース下部まで深く“えぐられた”『アンダーカット・ソール』構造となており、フェースのたわみが増して初速性能と高打ち出しを実現しています。7番アイアンのロフト角が29度とストロングロフトではありますが、この『アンダーカット・ソール』によって、一般的な29度とはかけ離れた高弾道を打つことができます。
この「i525」アイアンは、2018年に発売された「i500」の後継モデルではありますが、その見た目は「i210」寄りです。オフセットは適度で、ヘッドサイズは大きすぎず小さすぎず適度です。ブレードアイアンらしい操作性は備えつつも、上がりやすく・つかまりやすいので、上級者だけでなく上昇志向のアベレージゴルファーにもオススメしたいモデルです。
クラブ名 | ピン i525 アイアン |
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長さ(7I) | 37インチ |
総重量/バランス(7I) | ●N.S.PRO 850GH neo(S) 約397g/C9 ●N.S.PRO MODUS³ TOUR 105 (S) 約408g/D0 |
ロフト角/ライ角 | 3I/17度/60度 4I/19.5度/60.5度 5I/22.5度/61度 6I/25.5度/61.5度 7I/29度/62度 8I/33.5度/62.8度 9I/38.5度/63.5度 PW/44度/64.1度 UW/49度/64.1度 |
ヘッド素材 | マレージング鋼C300(フェース)/17-4ステンレススチール(ボディ) |
シャフト | N.S.PRO 850GH neo/N.S.PRO 950GH neo/N.S.PRO MODUS³ TOUR 105/N.S.PRO MODUS³ TOUR 115/N.S.PRO ZELOS 7 ※装着可能シャフトの一部 |
価格 | ●スチール:28,600円(税込) ●カーボン:31,900円(税込) |
公式サイト | ピン i525 アイアン公式サイト |
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ピン i59 アイアン
ピン i59 アイアン
打感、操作性、美しさを兼ね備えた、これまでの常識を覆す新構造ブレードアイアン『i59』。
軟鉄鍛造のヘッド内部には「アルミ・コア・インサート」を搭載し、インパクト時に心地良い打感と打球音を生み出します。
摩擦力を最大限に引き出す新溝「マイクロマックス・グルーヴ」は、各溝の角度と間隔を最適化し、従来よりも溝の本数を増やしたことで、あらゆるシチュエーションで求められる摩擦力とスピン量を実現。濡れた状態やラフからでも、飛距離コントロール性能と再現性を向上させています。
最適重量周辺配分された設計でミスヒットに強く、上級者が求める飛距離コントロールも可能にします。
クラブ名 | ピン i59 アイアン |
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長さ(7I) | 37インチ |
総重量/バランス(7I) | ●N.S.PRO MODUS3 TOUR 115 S:431g/D2 |
ロフト角/ライ角 | 3I/20度/59度 4I/23.5度/59.8度 5I/27度/60.5度 6I/30.5度/61.3度 7I/34度/62度 8I/38度/62.8度 9I/42度/63.5度 PW/46度/64.1度 |
ヘッド素材 | フェース:17-4ステンレススチール ボディ:1025カーボンスチール インサート:ADC12 パールクローム仕上げ |
シャフト | スチール:N.S.PRO MODUS3 TOUR 115(S)、 N.S.PRO MODUS3 TOUR 105(S)、N.S.PRO 950GH neo(S)、N.S.PRO 850GH neo(S)、DG EX TOUR ISSUE(S200) |
価格 | ●スチール(DG EX TOUR ISSUE以外):38,500円(税込) DG EX TOUR ISSUE:40,700円(税込) ●カーボン:41,800円(税込) |
公式サイト | ピン i59 アイアン 公式サイト |
PING i59アイアンを野村タケオが試打レビュー!
みなさんこんにちは。ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。ここ数年、契約選手の活躍などで勢いのあるPINGから新し...
ピン G710 アイアン
ピン G710 アイアン
2020年に誕生した中空構造の飛び系アイアンです。前作の『G700』から打感と打音が大幅に向上し、ヘッドはブラックのハイドロパールステルス仕上げで、いかにも精悍な見た目です。中空構造によって、非常に広いスイートエリアと深低重心化を達成し、ピンアイアン史上、最大のMOIを実現しています。
さらに「アーコスキャディ」装着グリップを標準装備。ラウンド中のすべてのショットを自動で記録。最新鋭のAI機能がラウンドデータの統計を分析し、ゴルフをサポートしてくれる新たな機能を搭載しています。
クラブ名 | ピン G710 アイアン |
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長さ(7I) | ALTA DISTANZA BLACK 40カーボンシャフト:37.5インチ スチールシャフト:37インチ |
総重量/バランス(7I) | ●ALTA DISTANZA BLACK 40 R:359g/D0 |
ロフト角/ライ角 | 4I/18.5度/60.5度 5I/21.5度/61度 6I/24.5度/61.5度 7I/28度/62度 8I/32度/62.8度 9I/37.5度/63.5度 PW/43度/64.1度 UW/48.5度/64.1度 SW/54度/64.4度 |
ヘッド素材 | フェース:マレージング鋼C300 ボディ:17-4ステンレススチール ハイドロパールステルス仕上げ |
シャフト | カーボン:ALTA DISTANZA BLACK 40(R) スチール: N.S.PRO ZELOS 7(S)、N.S.PRO 850GH neo(S)、N.S.PRO 950GH neo(S)、MODUS3 TOUR 105(S) |
価格 | ●スチール(DG EX TOUR ISSUE以外):25,300円(税込) DG EX TOUR ISSUE:27,500円(税込) ●カーボン:28,600円(税込) |
公式サイト | ピン G710 アイアン 公式サイト |
PING「G710」アイアンを野村タケオが試打レビュー!
みなさんこんにちは、ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです!2019年シーズン絶好調だったゴルフメーカーと言えば一番...
ピン ブループリント アイアン
ピン ブループリント アイアン
ツアープロや上級者のために作られた、ピン史上初の軟鉄鍛造マッスルバックアイアンです。極限までオフセットを減らし、操作性を追求したコンパクトなヘッド形状に、シリアスゴルファーが求める軟鉄鍛造の分厚い打感を実現したアイアンです。
認定のフィッターが在籍するショップでしか取り扱いのない限定商品という側面をもち、残念ながら、初心者やアベレージゴルファーには向きませんが、機能を活かせるゴルファーにとっては、強い武器になる際立った性能を持ったモデルです。
クラブ名 | ピン ブループリント アイアン |
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長さ(7I) | 37インチ |
総重量/バランス(7I) | ●N.S.PRO MODUS3 TOUR 105 S:423g/D1 |
ロフト角/ライ角 | 2I/17.5度/58.3度 3I/20度/59度 4I/23.5度/59.8度 5I/27度/60.5度 6I/30.5度/61.3度 7I/34度/62度 8I/38度/62.8度 9I/42度/63.5度 PW/46度/64.1度 |
ヘッド素材 | 8620カーボンスチール パールクローム仕上げ |
シャフト | スチール:N.S.PRO MODUS3 TOUR 115(S)、 N.S.PRO MODUS3 TOUR 105(S)、N.S.PRO 950GH neo(S)、N.S.PRO 850GH neo(S)、DG EX TOUR ISSUE(S200) |
価格 | ●スチール(DG EX TOUR ISSUE以外):35,200円(税込) DG EX TOUR ISSUE:37,400円(税込) |
公式サイト | ピン ブループリント アイアン 公式サイト |
ピン(PING)アイアンおすすめモデル価格比較表
これまで紹介してきたピン アイアン6機種の価格比較表を紹介します。
価格は、モデル別でも変わり、カーボンシャフトとスチールシャフトでも大きく違うので注意しましょう。カーボンシャフトの方が、金額が高価になることが多くなります。金額はすべて税込です。
アイアン | 価格 |
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ピン i230 アイアン | ●スチール DG EX TOUR ISSUE以外:30,800円(税込) DG EX TOUR ISSUE:33,000円(税込) ●カーボン:33,000円(税込) |
ピン G430 アイアン | ●スチール DG EX TOUR ISSUE以外:26,400円(税込) DG EX TOUR ISSUE:28,600円(税込) ●カーボン:28,600円(税込) |
ピン i525 アイアン | ●スチール:28,600円(税込) ●カーボン:31,900円(税込) |
ピン i59 アイアン | ●スチール DG EX TOUR ISSUE以外:38,500円(税込) DG EX TOUR ISSUE:40,700円(税込) ●カーボン:41,800円(税込) |
ピン G710 アイアン | ●スチール DG EX TOUR ISSUE以外:25,300円(税込) DG EX TOUR ISSUE:27,500円(税込) ●カーボン:28,600円(税込) |
ピン ブループリント アイアン | ●スチール DG EX TOUR ISSUE以外:35,200円(税込) DG EX TOUR ISSUE:37,400円(税込) |
自分にあったアイアンが見つかるのがピン(PING)のアイアンの魅力
ここまで2023年冬最新のピンアイアンを紹介してきました。
6機種のいずれのモデルでも、ライ角を選択、さらにシャフト選びはもちろん、グリップの太さやアイアンセット内で、別のモデルを組み合わせることができるなど、非常に特徴がある販売方法を行っているのが、ピンのアイアンの魅力です。
どのモデルが良いかも大事ですが、フィッティングを受けて、自分により合ったアイアンで、パフォーマンスを引き出すことが、ピンのアイアン選びのポイントになるでしょう。
ピン(PING) アイアン人気の型落ちモデル【中古おすすめ】
中古ショップで見つけたら即買い決定!?以下では、ピン(PING) アイアンの人気型落ちモデルを紹介します。
ピン G425 アイアン
全アイテムをラインアップしている『G425』シリーズ。そのアイアンは、PINGが長年培ってきた鋳造製法を用いて、17-4ステンレススチールの強度を高め、最大のたわみを生む進化した新フェースを搭載し、アイアンで求められる高弾道を可能にしています。究極の重量周辺配分設計により、ミスヒットに強く、ブレずに狙ったところに飛ばせます。
また、ダフリ防止に効果的なワイドソールと低重心が、安定した結果をもたらし、よりオートマチックに打てるモデルになっています。さらに、インパクト時には、心地よい打感をもたらしてくれるようにと、バックフェースバッジの設置面積を増やしています。
大きな飛びと高いパフォーマンスをかなえる、従来のキャビティの枠を超えたアイアンです。
クラブ名 | ピン G425 アイアン |
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長さ(7I) | 37インチ |
総重量/バランス(7I) | ●ALTA J CB SLATE R:367g/C9 |
ロフト角/ライ角 | 4I/20.5度/60.5度 5I/23.5度/61度 6I/26.5度/61.5度 7I/30度/62度 8I/34.5度/62.8度 9I/39.5度/63.5度 PW/44.5度/64.1度 UW/49.5度/64.1度 SW/54度/64.4度 LW/58度/64.6度 |
ヘッド素材 | ハイパー17-4ステンレススチール パールクローム仕上げ |
シャフト | カーボン:ALTA J CB SLATE(S、SR、R)、ALTA DISTANZA BLACK(R) |
PING G425アイアン|ポケキャビなのに顔は男前!より高く、よりやさしい『G425』
2020年の秋に発売されたピンの『G425』といえば大ヒットしているドライバーの印象が強いが、実はアイアンでも『G425』が2020...
ピン i210 アイアン
多くの契約プロが使用し、ツアーで非常に多くの勝利を手にしたツアー系アイアンです。プロが好むシャープなルックスに、深いキャビティバックの中に振動を抑制する「エラストマーCTP」という樹脂を挿入し、軟らかい打感と寛容性、さらにフェースのたわみ増を実現した高機能アイアンです。
ピンらしくソールのバンス角は強め。3番アイアンからラインナップされる本格派で、7番アイアンのロフト角は33度と大きめ。中上級者の好む性能を高い次元で満たしています。
クラブ名 | ピン i210 アイアン |
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長さ(7I) | 37インチ |
総重量/バランス(7I) | ●N.S.PRO MODUS3 TOUR 105 S:408g/D1 |
ロフト角/ライ角 | 3I/19度/60度 4I/22.5度/60.5度 5I/26度/61度 6I/29.5度/61.5度 7I/33度/62度 8I/37度/62.8度 9I/41度/63.5度 PW/45度/64.1度 UW/50度/64.1度 |
ヘッド素材 | 431ステンレススチール パールクローム仕上げ |
シャフト | スチール:N.S.PRO 950GH neo(S、R)、N.S.PRO MODUS3 TOUR 105(X、S、R)、N.S.PRO MODUS3 TOUR 120(X、S)、DG EX TOUR ISSUE(X100、S200) |
ピン i500 アイアン
『やさしくて飛ぶ、中空構造でありながら、非常にコンパクトなヘッドのブレードアイアン。7番アイアンのロフト角は29度で、上級者でシャープな振り感を求めつつも飛距離も欲しいという欲張りなニーズを満たしたモデルです。中空構造によって高MOIを達成していて、見た目よりもスイートエリアが広く、やさしさを備えた高機能アイアンです。
一本から購入できるのもピンのアイアンの魅力です。ショートアイアンは『i210』 や『iブレード』、『ブループリント』などにして、よりやさしく飛ばしたいロング・ミドル番手を『i500』にするというハイブリッドなセッティングにもしやすいモデルです。
クラブ名 | ピン i500 アイアン |
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長さ(5I) | 38.25インチ |
番手/ロフト角 | 3I/17度 4I/19.5度 5I/22.5度 6I/25.5度 7I/29度 8I/33.5度 9I/38.5度 PW/44度 UW/49度 |
ヘッド素材 | フェース:マレージング鋼C300 ボディ:17-4ステンレススチール |
シャフト | スチール:N.S.PRO ZELOS 7(S、R)、N.S.PRO 950GH neo(S、R)、N.S.PRO MODUS3 TOUR 105(X、S、R)、DG EX TOUR ISSUE(X100、S200) |
ピン G410 アイアン
2019年にすべてのカテゴリーが大ヒットしたのが『G410』アイアンです。歴代の『G』シリーズでも定評のあったやさしさをさらに高めて、前作比から、左右上下のMOIを約14%高めた、非常に寛容性の高いアイアンです。さらに、ピンのキャビティアイアン史上最大のたわみと飛びで、7番アイアンのロフト角30度という数字以上の飛距離を生み出せます。
バンス角がしっかりついたPWから下の番手も高機能で、単品ウェッジにはないキャビティならではのやさしさで、アプローチをサポートしてくれる番手です。もちろんアイアンセットとの流れも良好です。
クラブ名 | ピン G410 アイアン |
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長さ(5I) | 38.25インチ |
番手/ロフト角 | 4I/20.5度 5I/23.5度 6I/26.5度 7I/30度 8I/34.5度 9I/39.5度 PW/44.5度 UW/49.5度 SW/54度 LW/58度 |
ヘッド素材 | ハイパー17-4ステンレススチール |
シャフト | カーボン:ALTA J CB RED(S、SR、R)、PING FUBUKI(R) スチール:AWT 2.0 LITE(S、SR、R)、N.S.PRO 950GH neo(S、R)、N.S.PRO ZELOS 6(-)、N.S.PRO ZELOS 7(S、R)、N.S.PRO MODUS3 TOUR 105(X、S、R)、N.S.PRO MODUS3 TOUR 120(X、S)、DG EX TOUR ISSUE(X100、S200) |
ピン iブレード アイアン
プロからの評価が非常に高かった『S55』アイアンの後継モデルとして、2016年に発売されたモデルで、当時のピンではもっとも上級者向けのアイアンでした。小ぶりでシャープなヘッドで、洗練された薄いトップラインにストレートなネック形状をもち、プロや上級者が扱いやすい操作性を備えています。
素材はソフトな431ステンレススチールを採用し、フェースは約50%薄肉化。バックフェースには、前作比で1.6倍のエラストマーCTPを挿入し、より軟らかい打感を実現しています。トゥにはダングステンウェイトが内蔵され、ルックスとは相反するやさしをもつブレード型アイアンです。
クラブ名 | ピン iブレード アイアン |
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長さ(5I) | 38インチ |
番手/ロフト角 | 3I/20度 4I/23.5度 5I/27度 6I/30.5度 7I/34度 8I/38度 9I/42度 PW/46度 |
ヘッド素材 | 431ステンレススチール/タングステン |
シャフト | スチール:N.S.PRO 950GH neo(S、R)、N.S.PRO MODUS3 TOUR 105(X、S、R)、N.S.PRO MODUS3 TOUR 120(X、S)、DG EX TOUR ISSUE(X100、S200) |
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