1. TOP メニュー
  2. テクニックに効く
  3. スイング作り
  4. 三觜喜一が贈る「80台ゴルフを実現するスイングの作り方」

三觜喜一が贈る「80台ゴルフを実現するスイングの作り方」

驚くほど“芯を喰う”ようになる!! MITSUHASHI MAGIC大特集 Part 1

2020/12/24 ゴルフサプリ 編集部

YouTube登録者数が30万人を超え、ヒット数が80万件に迫ることもある大人気コンテンツ「MITSUHASHI TV」が話題のカリスマコーチ・三觜喜一。アマチュアはもちろんプロのウイークポイントも一発で見抜き、スイングを正しい方向に導く手腕は“三觜マジック”と呼ばれるほど的確かつ即効性抜群だ。そんなカリスマが唱えるスイングの基本を誌上でたっぷり公開。今のレベルからステップアップできるだけでなく、普通に80台で回れるスイングが手に入る!

GOLF TODAY本誌 No.582 16〜21ページより

大事なのはクラブの使い方|レッスンの前に知っておくべきこと

クラブを立てて下ろしちゃダメ!

プロのスイングを真似ようとダウンスイングでクラブを立ててヘッドを上から入れようとするアマチュア。この発想を変えることが80台スイングへの第一歩だ。

アベレージゴルファーのヘッドの入り方

緩やかな入射角で最下点がボールの手前

ボールに向かってくるヘッドの入射角が緩やか。緩やかすぎて最下点がボールの手前になりフェースも開く傾向に。

アマチュアはボールの手前に最下点がくることが多い

ギアーズで計測|ボールの手前が最下点になると、アッパー軌道でインパクトすることになる。※ギアーズとは、ワンスイングで600以上のデータを解析。体とクラブの動きを360度3次元で数値化できる世界最新鋭のスイング解析システム。

ワンスイングで600以上のデータを解析。体とクラブの動きを360度3次元で数値化できる世界最新鋭のスイング解析システム。

クラブを立てて下ろすとクラブが体から離れ、ヘッドが早く落ちやすい。

プロのヘッドの入り方

最下点がボールの先になるダウンブロー

ヘッドの入射角は緩やかだが最下点はボールの先。ダウンブローの軌道でスクエアにボールをとらえている。

ツアープロの多くは、2~3度の入射角でボールにインパクトする

ダウンブローに入ってくるので、クラブの最下点はボールの先になる

切り返しからダウンスイングでクラブは立たず、むしろ寝る方向に動く。

[アマチュアのヘッドの入り方]ボールの手前でヘッドがアッパーに動く

体が伸び上がりアッパー軌道でインパクト

上から入れようとダウンスイングでクラブを立てるイメージをもつと、ヘッドの最下点がインパクトの手前に。
「これだとアッパーに当たります」

アマチュアはアウトサイドアッパーになっている

アマチュアの方のヘッドがボールの手前に落ちる原因は、ヘッドを上から入れようとダウンスイングでクラブを立て、なおかつボールに対してヘッド、もしくは自分から当てにいくからです。

アマチュアの方の場合、上から入れようとするとクラブがアウトサイドから下ります。こうなるとクラブを自分側に引きつけるためヘッドが早く落ちてアーリーリリースになる。結果、ボールの手前に落ちるヘッドを引き上げながら打つことになり、入射角がアッパーになるわけです。

アウトサイドインとアッパー軌道はワンセット。アマチュアの方の多くはアウトサイドアッパーのスイングになっているのです。

ダウンスイングでクラブを真下に下ろすとアウトから入る

アベレージゴルファーのダウンスイング。ダウンブローに打とうとしてダウンスイングでクラブを真下に下ろすと、手が体から離れてクラブがアウトサイド軌道でクラブが下りてしまう。
ボールの手前にヘッドが落ちるから、手や体を使って修正しなければならない。

[ヘッドが遠回りし自然な軌道に導かれる]ヘッドが遠回りし自然な軌道に導かれる

手元が浮かないからヘッドが落ちない

インサイドからヘッドが遅れて下りるためハーフウェイダウンから手元を低く保ってインパクトへ向かえる。
右にエネルギーを出すように腕を伸ばします。

勝手にハンドファースト&ダウンブローになる

ダウンスイングでクラブを引きつけてタメを作っているように見えるプロですが、そんなことはしていません。逆に手首を柔らかく使い、自分の右サイドにエネルギーを出すようにヒジを伸ばしています。スイングでは体の回転が伴いますから、ヘッドは背後に残り、腕とクラブでできる角度が鋭角になる。ここでできるのがタメです。ヘッドは体から遠いところを動き、体は回転し続けるのでクラブは自然にインサイドから下ります。

また、手元が低くなるのでヘッドが落ちない。ヘッドが下がると手は浮きますが、低く保てるのでダフりません。その結果、勝手にハンドファーストになり、ダウンブローになるというわけです。

クラブが寝るとタメができてダウンブローに

プロのダウンスイング。アマチュアに比べると手が体の近くに下りて、クラブがインサイドからボールに向かっていく。
スイングでは体も回転するのでヘッドが遠回りして下りる。ボールの手前に落ちないからダウンブローになる。


三觜喜一
みつはし・よしかず1974年生まれ。神奈川県出身。PGAティーチングプロ。10歳でゴルフをはじめ、プロ転向後1999年からレッスン活動をスタート。体に無理のないスイング作りを提唱し、早くからジュニアの育成に手腕を発揮。辻梨恵をはじめ多くのプロを育て指導を続けている。MITSUHASHI GOLF ACADEMY主宰。YouTube「MITSUHASHI TV」は登録者数30万人を超える。

取材協力/箱根湖畔GC、修禅寺CC、SHIZUOKA GEARS LAB、オットチッタ、三島GC

驚くほど“芯を喰う”ようになる! ! MITSUHASHI MAGIC大特集【シリーズ一覧】
●Part1 80台ゴルフを実現するスイングの作り方
●Part2-1 正しいクラブの動きは右手だけでクラブを振るとわかる|三觜喜一が贈る「80台ゴルフを実現するスイングの作り方」(1/2)
●Part2-2 クラブは時計回り! 右旋回しながら下りていく|三觜喜一が贈る「80台ゴルフを実現するスイングの作り方」(2/2)
●Part3 トッププロに学ぶスイング力アップのポイント
●Part4 ミスが出る最大の原因は〝構え方〟にあり|ミスはアドレスで直す!

関連記事