ゴルフの神様の忠告!?急にボールが飛ばなくなったときは赤信号…ゴルファーの健康と飛距離の関係
ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が現場で感じたゴルフエッセイ【毒ゴルフ・薬ゴルフ】第71回
飛ばないゴルフはゴルフじゃない?1ミリでも飛ばしたい情熱を燃やせ!
甲状腺の病気は症状を抑える治療のみで完治することはないとされていますが、僕は約15年通院して、現在ではほぼ普通の人と同じ状態で落ち着いています。肝心の飛距離は、完全には元に戻りませんでした。年齢的なこともありますし、病気の影響で筋肉が付きにくくなってしまったこともあると推測しています。
ゴルフの神様の暗示をスルーしてしまいましたが、ゴルフをしていなければ死んでいたかもしれません。声をかけてくれた見知らぬゴルファーにも感謝です。
改めてキャディやゴルフコースの関係者に、急に飛距離の落ちたゴルファーが実は大病に冒されていたというケースがあるかどうか、積極的に話を聞き取るようになりました。その結果、同じような話がたくさん出てきました。
主治医もゴルフをする人でしたので聞いてみましたが、論文などで実証されてはいないが、医学的に矛盾はないと思われるという答えでした。
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飛距離はゴルフに欠かせない要素です。面白いのは、単なる馬鹿力ではなく、繊細に組み合わされた仕組みが成立して飛距離は生まれるという事実です。
本音の部分を隠さなければ、全てのゴルファーは飛距離の虜になっています。飛ばないゴルフは、ゴルフではないのです。そしてその中に、ゴルファーの健康が冒されると欠けてしまうピースが隠されているとしたら…。
健康のためにゴルフをしているという動機は昔に比べると激減しましたが、この秘密を知っていれば、まさに精密検査のように病の兆候を見つけることが可能です。健康のために、飛距離にこだわりましょう。
ゴルフは神の加護と人類の英知で作られた偉大なゲームなのです。
篠原嗣典
ロマン派ゴルフ作家。1965年生まれ。東京都文京区生まれ。板橋区在住。中一でコースデビュー、以後、競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れる青春を過ごして、ゴルフショップのバイヤー、広告代理店を経て、2000年にメルマガ【Golf Planet】を発行し、ゴルフエッセイストとしてデビュー。試打インプレッションなどでも活躍中。日本ゴルフジャーナリスト協会会員。
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