ゴルフスイングの理想と現実を直視するには、動画撮影がイチバン!でも、実際のショットの結果こそ重要だよね
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話
理想のスイングとショットの結果、どちらが重要?
今回は理想のスイングと実際のスイングの違いについて書いてみました。
ただ、理想のスイングを追求するのと、ショットの結果を追求するのとどちらが重要なのでしょう?私は、ショットの結果を追求する方がいいと考えています。
ゴルフはボールをターゲットに運ぶスポーツです。スイングが多少乱れていても、結果としてボールがターゲットに運べていれば問題ありません。プロのトーナメントを見ていると、プロゴルファーがスイング中に右手を離すことがありますが、ボールはそれほど曲がっていないことが多いです。
スイングとしては理想的ではありませんが、ショットの結果は悪くないと評価できます。ゴルフがスコアを競うスポーツである以上、理想的なスイングよりもショットの結果の方が重要です。
もちろん、効率的かつ再現性の高いスイングを追求することは否定しません。効率性が高まれば飛距離が伸びるかもしれませんし、再現性が高まればショットの結果のブレも小さくなるでしょう。まだ、ゴルフを始めてそれほど時間が経っていないゴルファーであれば、ある程度まで効率的で再現性の高いスイングを身につける必要があると思います。
それでは、これからも引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。
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もう少しでシングル(ペンネーム)
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGAハンディキャップは5.4。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営(https://low-handicapper.com/)。
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