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トッププロ絶賛!オデッセイ「Ai-ONEシリーズ」パターは、欠品する前に購入することにした

23年連続プロゴルフの世界で使用率・勝利数ともにNo.1!オデッセイのニューパター「Ai-ONE」

2023/11/04 ゴルフサプリ編集部

20年以上、世界で最も使われて、最も優勝したNo.1パター

「ドライバー イズ ショー、パット イズ マネー」と言われるプロゴルフの世界。プロは“入らないパター”は絶対に使わない。そんな世界でオデッセイは20年以上も使用率、勝率でNo.1であり続けている。

2000年以来、ツアー使用率No.1を継続してきた

ゴールドパター展示

キャロウェイゴルフのテストセンターではメジャー大会で優勝した選手の“ゴールドパター”が展示されている。

オデッセイが世界No.1パターであることは数字が証明している。

「ホワイト・ホット」が誕生した2000年以降、世界の主要ツアーにおいて23年連続でツアー使用率、勝利数がNo.1。世界のメジャートーナメントでの使用率も23年連続1位。近年のメジャーでは40%を超える選手がオデッセイのパターを使っている。今年の日本ツアーにおける使用率は男子で約50%、女子では60%近い。

過去20年間における世界中のツアーでの勝利数は1000勝以上だと言われている。

2000年の「ホワイト・ホット」が革命的だったのには2つの要素がある。

一つはウレタン素材を採用したフェースインサートの軟らかさ。もう一つは、一流プロがマレット型を使うようになったこと。

1990年代までのプロゴルフ界はブレード型を使う選手が主流だった。しかし、2000年代に海外でアニカ・ソレンスタム、日本で宮里藍が「ホワイト ホット2-Ball」を使って大活躍するとブレード型とマレット型を使う選手の比率が逆転。今では、圧倒的にマレット型を使う選手の割合が増えた。

オデッセイの快進撃

オデッセイパター

2010年代に入ってもオデッセイの快進撃は続く。

2010年の「マスターズ」でフィル・ミケルソンがオデッセイのパターで3度目の優勝を飾った。そして、2011年には上田桃子が「ミズノクラシック」で優勝。さらに石川 遼が使っていたオデッセイのL字マレットも話題になった。

アマチュア時代からオデッセイを使い続ける石川 遼は、「打感と音がすごく好き。インサートなのにしっかり音が出るので距離感が合わせやすい」と語っていた。ちなみに松山英樹も東北福祉大学のアマチュア時代はオデッセイのノンインサートモデルを使っていた。

2020年代は東京五輪のゴルフ競技でザンダー・シャウフェレが「オー・ワークス RED #7」という“赤いパター”で金メダルを獲得。2023年になるとオデッセイの快進撃はさらに加速する。海外ではジョン・ラームが「マスターズ」を制し、「全米オープン」では白黒のコントラストが特徴の「ジェイルバード」を使う選手が優勝。日本では「トライ・ビーム」が大旋風を起こした。

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今年の日本女子ツアーではオデッセイが30戦中18勝を上げているが、そのうち6勝が「ホワイト ホット OG 2-Ballブレード」。山下美夢有、穴井 詩、菊地絵理香がこのパターを使って優勝しているが、かつて2000年代のアニカ・ソレンスタムが同じ形状のパターでメジャーで何度も優勝して世界ランキング1位に君臨していた。

約20年前と同じ形状のパターを使った選手が活躍している。それもオデッセイのNo.1が20年以上も続いている証だと言えるだろう。

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  • キャディバッグ
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    宮里藍は「2-Ball」や「TERON」を使用。

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ライダーカップで2人の選手が使用

オデッセイパター

9月のライダーカップで、すでに2人の選手が「Ai-ONEシリーズ」のパターを使っていた。

日本で「Ai-ONEシリーズ」が解禁されたのは10月3週の「ZOZOチャンピオンシップ」と「マスターズGCレディース」。そのテストを取材すると契約選手だけでなく、契約外の選手からの評価も高かった。

日本も解禁初日から異例の好反応。

ローマで開催されたライダーカップで2勝2分無敗で欧州チームの優勝に貢献したジョン・ラームは、すでに「Ai-ONE ロッシー S」がエースパターになっていた。はじめて試合で使ったのはプレーオフ第2戦の「BMW・PGA選手権」だった。マスターズで優勝した選手がシーズン中にパターを変えることは異例。

しかし、ラームはテスト段階から「Ai-ONEシリーズ」の恩恵を感じていた。ラームのホームコースでのテストに同行したキャロウェイゴルフのツアー担当ジョー・トゥーロンの話では、「最終ホールでラームが明らかにミスパットしてトゥ側で打ったのにカップインした。本人は“今のパットはエースパター(ホワイト ホットOG ロッシー)では入っていなかった”と断言していました」

ライダーカップでは米国チームのサム・バーンズも「Ai-ONEシリーズ」を使っていた。

そして日本では10月中旬に男女ツアーで同時解禁。初日から石川 遼がテストしており、第一印象を聞くと、「打感と転がりがすごく良いので距離感が安定してくれそう。カラーリング(紺色)も好きだし、この形状も構えやすい」(石川)

女子ツアーでは河本結が打点をズラして打っていた。「トゥ側、ヒール側に打点を変えて打ったとき、正直びっくりしました。自分がミスしたと思っても距離が変わらないので、ロングパットはすごくラクに打てます」(河本)

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また契約外の選手達も解禁初日からこぞって「Ai-ONEシリーズ」のパターをテストしていた。男子ツアーでは今平周吾や平田憲聖などが実戦投入を見据えた本格的な試打をしていた。「今までの「ホワイト・ホット」よりも音がしっかり出ていて、ちょうど良い感じの硬さがあるのが良かった」(今平)

今季2勝のスーパールーキー平田は、「今日の練習ラウンドで使ったら打ったら全部入りそうな感覚があって、すごく良かったです」

女子ツアーでは解禁初週の試合から西郷真央、藤田さいきなど契約外の7選手が使用していた。終盤戦を迎える日本ツアーでは、早くも「Ai-ONE旋風」が起きそうだ。

各選手のコメント

ジョン・ラーム

「今まで外れていたミスヒットが、Ai-ONEは入ってくれる」

ジョン・ラーム
23年シーズンのプレーオフ、そしてライダーカップで「Ai-ONE ロッシー S」を投入したラームは、ミスヒットしたときの方向性、距離感を高く評価していた。

石川 遼

「打感がすごくいいし、カラーリングが好き」

石川 遼
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ザンダー・シャウフェレ

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ザンダー・シャウフェレ
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