Q:ゴルフはリズムが大事というけれど、どうしたらリズムよくプレーできる?
A.他人に協力する気持ちになればプレーのリズムが整ってきます!
プレーのリズムがよくないときは自分のリズムが他人のリズムと合っていない。同伴競技者と「ワンチーム」として協力し合う意識を持つと自然とリズムが整うケースが多い。
リズムがいいときは好調を維持できていて、気分よくプレーできている状態といえます。逆にリズムを乱すときは、どうしてそうなるかの原因を考えてみましょう。
調子が今ひとつだし、同伴競技者との相性があまりよくないとか前の組や後ろの組など何か気になることがあったりするとイライラしますよね。
だとすれば同伴競技者と同じチームとして、皆で支え合っていくことに目を向けてはどうでしょうか。自分は自分、他人は他人という思考でプレーしていると、案外リズムよくプレーしにくいもの。
「私が先に打ちます」とか「お先にどうぞ」などとお互いに声をかけ合ったり、乗用カートと逆サイドに行ってクラブが足りない人にはクラブを渡してあげたり、同じ組の協力者となるのです。
アプローチのクラブを持っていないようなら、「次のアプローチは何を使いますか?」と聞いてあげる。クラブの番手を教え合うのはペナルティですが、クラブを持って行ってあげるのはペナルティにはなりません。
上手な人のリズムに合わせてみるのも効果的
人間の心理として何もしないで待っているだけではイライラしますが、逆に積極的に動いていればイライラしません。調子が悪いときは周囲と嚙み合いにくい面もあるけれど、周囲と積極的に協力し合う気持ちになれば早いうちに立ち直れる確率が高いのです。内にこもるよりも気持ちを外に向けるだけでも自分のためになりますし、ゴルファーとしての品格にもかかわってくると思います。
街を歩いていても自分一人で速く歩いたり、真横に歩いたりして他人の妨げになると流れに上手く乗れません。それと一緒で、足並み揃えることもゴルフプレーにおいては大事な要素です。
リズムがよくないなと思ったら、チームの流れに上手く乗ることを心がけてみてください。とくに上手な人のリズムに合わせてみると自分のプレーも自然と良くなり、調子をすぐに取り戻せることがよくあります。
北野正之(きたの・まさゆき)
1966年5月18日生まれ。93年プロ入り。松原ゴルフガーデン(埼玉県草加市)やサザンヤードCC(茨城県水戸市)などで多くのアマチュアをレッスン。


