推しのプレーを間近で観たい！ゴルフ観戦の楽しみ方とおすすめの服装
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話
撮影／相田克己
2023年のゴルフツアーが3月から開幕します！私も昨年からトーナメント観戦デビューをしました！今回はトーナメントを観戦する時のオススメの服装や、持っていくと良いアイテムを説明いたします。
なぜトーナメント観戦をした方がいいのか？
2023年のゴルフツアーが3月から開幕します。女子は3月2日からダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントが初戦です。男子は3月30日から東建ホームメイトカップが初戦です。
私はゴルフ歴は長いですが、トーナメント観戦は昨年デビューしたところです。昨年は、ZOZO CHANPIONSHIPとゴルフ日本シリーズJTカップを観戦してきました。
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私がトーナメントを観戦した方が良いと考える理由は、以下の4点です。
● テレビ中継では感じられない臨場感を味わえる
● 好きな選手について回れる
● 定点観戦で、さまざまな選手のショットを見られる
● 選手の練習を見られる
テレビ中継でもプロのインパクト音は聞こえますが、観戦に行くとボールが飛んでいく音も聞こえますし、弾道の高さはテレビ中継ではわかりません。男子プロの弾道の高さは、実際に見ないとわかりません。
テレビ中継は優勝争いに絡んでいる選手が中心ですので、推しの選手が映らないことはよくあります。観戦に行けば好きな選手について回れますし、途中から別の選手について回ることもできます。
定点観戦もおすすめで、例えばグリーン周りのアプローチをプロがどのようなルーティンで打つのかをずっと見ていると、アプローチのヒントが掴めると思います。
選手の練習風景は、トーナメント観戦以外ではなかなか見ることができないものです。ラウンド前の練習もそうですが、ラウンド後にも練習をしています。プロがどのような練習をしているか知ることで、上達のヒントになると思います。
おすすめの服装は？
ゴルフのラウンドに行く時は、コースごとにドレスコードが決まっています。行き帰りはジャケット着用が基本ですし、ラウンド中のゴルフウェアなども細かく決められているコースもあります。
しかし、トーナメント観戦には服装の規定はありません。Tシャツでも、ジーパンでもOKです。1日中外を歩くことをイメージしていただき、動きやすい服装で観戦するのがベストです。
服装を考えるうえで、考慮してほしいポイントは下記の4点です。
● 早朝と昼間で気温が大きく変わるので、重ね着が必須
● 歩く距離が長く、斜面もあるので、履きなれたスニーカー等がベスト
● 帽子は必須ではありませんが、1日中屋外なのでかぶることを推奨
● 地面においても気にならない、リュックやバッグがおすすめ
ゴルフツアーが開幕する3月の早朝はまだまだ気温も低めですが、日中は半袖が気持ち良い気温になる日もあるかと思います。その気温の変動に対応するために、重ね着がやはりおすすめです。
歩く距離も長く、斜面もあるので履きなれた靴を履くのはもちろんですが、両手がなるべく空くようにリュックや斜め掛けができるバッグが良いと思います。
観戦中、リュックやバッグは地面に置くと楽なので、汚れても気にならないものを用意しましょう。サイズは重ね着で脱いだものが入るような大きさの方が便利です。
持っていくと良いアイテムは！
私がトーナメント観戦に行って、持っていった方が良いと思ったアイテムは下記の4点です。
● 折り畳みイスやレジャーシート
● レーザー計測器や双眼鏡
● 軽食や飲み物
● サインをもらうためのゴルフグッズや色紙
1日中歩いているとかなり疲れますので、ところどころで座って休憩できるように、折り畳みイスやレジャーシートがあると便利です。
レーザー計測器があると選手の飛距離を確認することができますし、双眼鏡を持っていれば遠くの選手の表情やショットを見ることができます。
食事は出店で買えますが、観戦の途中でお腹が空いた時のために、軽食や飲み物を事前に用意しておいた方が良いです。
ホールアウトした選手がクラブハウスの近辺でファンサービスをしてくれることがありますので、サインが欲しい方はゴルフグッズや色紙を事前に用意しておきましょう。
トーナメント観戦が初めての方でも、この記事を読んで準備を整えていただければ、1日楽しく過ごせると思います。
最後になりますが、観戦マナーは必ず事前に確認しておきましょう。
日本のツアーは決められた場所でしか写真撮影や動画撮影ができません。残念ながらルールを守らず、写真撮影や動画撮影をしている方も結構見かけました。
他にも注意事項がありますので、入場ゲートで配布されている案内を確認してください。観客がマナーを守ることで、ツアープロはより素晴らしいプレーを見せてくれると思います。
それでは、引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。
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- もう少しでシングル（ペンネーム）
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGA/USGAハンディキャップは7.5。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い？」を運営。
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