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難易度マシマシ!冬の凍ったグリーンにどう対応する?余計な1打を減らすポイント

もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話

2024/02/12 ゴルフサプリ編集部 もう少しでシングル

グリーンは常に手前から狙う!

ゴルフ場

凍ったグリーンに直接ボールを落とすと、跳ねて転がってしまいます。グリーン面の手前に落ちても、グリーン奥のラフに転がってしまうことがありますし、場合によってはOBになってしまうこともあります。ボールが高ければ高いほどボールが跳ねる高さも高くなり、低いボールでも落下角度が小さいのでファーストバウンドで前に跳ねてしまい、どちらの場合でもボールが止まりません。グリーン奥からのアプローチは普段でも難しいものですが、グリーンが凍っているとグリーン面に直接落とすことができないため難易度マシマシです。

ですので、グリーンが凍っている時はグリーン面に直接ボールを落とすことはできるだけ避けましょう。狙う場所は狭いですが、グリーン手前の花道やラフに落として前に跳ねてくれれば運よくグリーンオン、ショートしてもOKというのが無難な攻略ルートになります。

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アプローチもなるべく転がす!

グリーン手前にボールを置くことができれば、あとはアプローチでいかに寄せてスコアを守るかが次の課題です。アプローチは上げるより、可能であれば転がしを選択しましょう。ボールを上げてしまうと凍ったグリーンで高く跳ねて、どれぐらいの距離で止まるかわかりません。

なるべくボールが上がらないパター、9番アイアン、ユーティリティ等で転がしていったほうが、距離感が合って寄ればラッキーですし、少なくともグリーンオンはできるはずです。凍ったグリーンでのラウンドは、グリーン周りからアプローチを実戦で練習するチャンスと前向きに捉えて、ラウンドをしてみてください。

それでは、これからも引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。

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プロフィール

もう少しでシングル(ペンネーム)
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGAハンディキャップは5.3。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営。

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