1. TOP メニュー
  2. HOTニュース
  3. 国内ニュース
  4. 通算15アンダー、トーナメントレコードを叩き出して西村優菜が2週連続優勝

通算15アンダー、トーナメントレコードを叩き出して西村優菜が2週連続優勝

西村優菜【注目選手の一問一答】第48回ミヤギテレビ杯 ダンロップ 女子オープンゴルフトーナメント|ファイナルラウンド

2021/09/26 ゴルフサプリ 編集部

西村優菜【注目選手の一問一答】第48回ミヤギテレビ杯 ダンロップ 女子オープンゴルフトーナメント|ファイナルラウンド

最終日は4バーディの2ボギー、「今日はすごく苦しいラウンドだった」という西村優菜が通算15アンダーのトーナメントレコードを叩き出して2週連続優勝を果たした。2位は12アンダーの淺井咲希、9アンダーの3位タイには古江彩佳、野澤真央、原英莉花が続く。

写真/JLPGA(公式会見動画より)

FR:70 total:-15 1位|西村優菜の一問一答

Q:2週間連続優勝、今のお気持ちを聞かせてください

今日はすごく苦しいラウンドだったんですけど、後半うまく自分自身をコントロールしながらプレーできたかなっていうふうに思っていて、自分自身2週連続優勝するのも初めてですし、ギャラリーの前で優勝するのも初めてだったので、すごく嬉しいです。


Q:今日のラウンド振り返ってみていかがでしたか

すごく難しかったです。自分の中で初めての感覚だったので、5打差すごい大きな差だったと思うんですけど、自分の中ではすごく緊張しましたし、大きな差だとは感じられなくて、自分のプレーに集中できなかった前半の9ホールだったんですけど、後半特にスコア目標をしっかり立てて、自分に集中することができたので、いい後半のハーフだったかなと思います。


Q:スタート前はいつもと違った心境でしたか

スタート前は60台目標にスタートしたんですけど、こうなかなか流れが掴めなくて。前半途中で焦りがあったりとか、ちょっといつもより緊張感のあるラウンドでした。


Q:前半ラウンド、取りたいと言っていたロングも取れず、なかなか噛み合わなかったと思いますが、心境はどうでしたか

8番のボギーはバーディホールのボギーだったので、ちょっとショックでしたし、一番やっちゃいけないミスだったかなっていうふうに思ったんですけど、9番でいいパーがあったので、そこから切り替えてできたかなと思います。


Q:9番のパー、状況を教えてください

9番は残りが175ヤードだったんですけど、すごいアゲインストが吹いてて、7番ウッドを持ったんですけど、アゲインストに負けて、左手前のバンカーのさらに手前のファーストカットの部分に止まっていて、まだピンまで30ヤードくらいあるバンカー越えのアプローチで、それを2.5mくらいオーバーして、それを決めてパーって感じです。


Q:ラインは?

ラインはフックです


Q:前のホールでボギー叩いてしまって、必ずパーで終わらなきゃという心境だったと思いますが、どうでしたか

そうですね、セカンドショット打った時はそこまで手前だと思わなかったので、正直びっくりだったんですけど、そこをしっかり耐えないと今日流れこないかなっていう感じでは自分ではあったので、結果決めれて良かったって感じなんですけど、しっかりパーを取ろう、しっかり決めようって強い気持ちで打ったパットだったかなって。


Q:15番バーディ、池も気になるホールだったと思いますが、ショットを振り返っていただいてもいいですか

14番ですごくチャンスだったんですけど、そこ外してしまって、自分の中で後半は2アンダーか3アンダーを目標にしてたので、そこに届くようにしっかり自信を持って振り抜こうっていう感じでスイングしました。


Q:16番難しいパーパットでしたが、決まった瞬間いかがでしたか

自分の中で、正直3打差で2ホール迎えるのと、2打差で2ホール迎えるのってちょっと心境の違いもあったりするかと思ったので、16番のパーパットはすごくこう集中してましたし、ちょっと自分の中で今日1日のキーポイントのパットだったかなと思います。


Q:16番のパーパット、距離はどれくらいですか

2.5mくらい。


Q:17番で淺井さんがチップインした時に拍手してましたが、どんな心境だったんですか

いやもう完璧すぎて、あのアプローチが。そこに落とすんだろうなってところに落ちて、もう完璧なスピードで入ったんで、思わず拍手しちゃいました。


Q:先週と同じクラブセッティングですか

はい、そうです!


Q:アイアンを選ぶ際にこだわってるところがあれば教えてください

まず球の拾いやすさと、あと基本的にドローヒッターなので、しっかりつかまってくれるかですね。あとは球の高さがしっかり出て、且つ、そんな弱い球じゃないっていうのは見ますかね。


Q:前半は原選手、後半は淺井選手、追っかけてこられる怖さっていうのはどんなふうに感じましたか

前半から本当に原選手も淺井選手もすごくいいプレーをされてたので、ちょっと初めての追われる立場としては自分に余裕のなさというか、自分のプレーに集中できなかった部分もあったかなと思います。それが追われる立場で迎える最終日の難しさなんだなっていうふうに感じましたし、なのでそういう場面でも自分自身と戦えるような選手にならないと、今回は5打差あったので、そのまま優勝できた感じもあるんですけど、そういうところも強くしていかないといけないかなっていうのはすごく感じました。


Q:原さんとティショット飛ばしてましたが、そういうのも焦りになった部分とかありますか

うーんと、羨ましい飛距離だなって思ったんですけど、でもやっぱりそれはいつものことなので、そこに焦りはなかったですかね。ただ自分のプレーがなかなかうまくいかなかったので、そこに焦りがありました。


Q:今日のラウンドでいうと、どういうところで力を入れようとか自分に言い聞かせた部分はありますか

8番ボギー打った後からですかね。ちょっとそこでそれを引きずってしまうと、すごく流れが悪くなっちゃうなっていうのがあったので、自分の中で「よし、ここから!」っていうのは思いました。


Q:エンジンかけるみたいな?

はい。


Q:今日1日通して前半・後半の心理面を教えてください

スタートした時点では、自分の60台という目標に向かってできてたんですけど、8番ボギー打ったくらいの時にはちょっと自分の中で焦りはあったかなと思います。ただそこで上手く切り替えられたので、後半に入ってからは自分がハーフ、2アンダー3アンダー出すっていうのを目標にそこに切り替えられました。


Q:ノーボギー優勝狙っていましたか

全く気にしてなかったです。ノーボギーで回るのはすごく難しいし、こうノーボギーで回ろう、ボギー打てないでおこうって思ったらバーディーが取れない気がして、あまりそこは意識せずラウンドしました。


Q:ハーフになって目標スコアをということでしたが、ハーフの時にトイレで顔バシャバシャやったとか気合を入れることをしたんですか

それはメイクが落ちちゃうのでやりません(笑)


Q:特に変わった部分とかは?

まあ、変わったことはしてないですけど、本当に気持ち的に「ここからあと9ホールある」っていうふうには考えました。


Q:今まで逆転で、今回逃げ切りもできましたが、これでどんな展開でもいけるなっていう自信はつきましたか

正直まだまだですね。今日の特に前半のプレーはすごく反省しなきゃいけないところがたくさんあるので、もっともっとそういう場面でもどういう場面でも同じようなプレーができる選手にならないといけないなっていうのは感じました。


Q:いつも笑顔だと思うんですけど、笑顔でいるように意識してますか

基本的にすごく楽しいんですけど、今日の前半とかはちょっと8番ボギー打った時とかは特に無理やり笑顔作ったりとかもしました。


Q:有観客でしたが、ご家族とか知り合いとか応援に来てくれていますか

来てないです。


Q:2週連続優勝できた最大のポイントはどこにありますか

技術的な面でいえば、すごくパッティングが2週間共よかったかなっていうのはあります。そこでスコアをまとめられたかなっていうのと、あとは5月のサロンパス優勝してから、なかなかこう楽しむ、楽しんでゴルフやってたんですけど、勝った後はすごい自分の中で神経質になってしまった部分もあって、なかなかこう楽しむっていうことに100%集中できてなかったんですけど、GOLF5終わった時点でもう一回自分を見つめ直して、「もっと楽しんでたよな」って気づいてからは少しメンタル的に楽になったかなって思っていて。それもこの2週間あったんじゃないかなと思ってます。

Q:後半2アンダー3アンダーで回りたいと目標を立てたとのことですが、そういう時は、どういう感じでゴルフされるんでしょうか

今日は、14番は取りたいなとは思ってました。ただそれをすごく考えてしまうと、そこで取れなかった時に逆にメンタルとかの部分に難しくなってしまうので、とりあえず2アンダー3アンダーっていう目標は立てたんですけど、どこで取ろうとかあまり深くは考えてなかったです。

Q:一打一打取ってみたいな感じ?

そうですね、はい。


Q:今日後半に気持ちを切り替えてできたのは、去年の選手権の経験があったからですか

去年の9月の大会よりは自分の中で前向きにっていう気持ちでプレーできてたと思うので、あまりこう守りに入らずに最後の9ホールプレーできたかなと思います。


Q:過去の優勝者に宮里藍さんがいて、藍ちゃんブームの火付け役になった大会であると思うんですけど、同じ優勝者として肩を並べたことに関して、また宮里藍さんからの影響などはありますか

クラブハウス内に歴代優勝者の写真が飾ってあって、藍さんが勝ってるのを2回?3回?だと思うんですけど、それを見て、「藍さんも勝ってるんだー」ってぼんやりなんですけど勝ちたいなっていうのは思ってました。それが達成できてすごく嬉しいですし、まだまだなんですけど、藍さんみたいに世界で通用するようなプレイヤーになりたいなと思います。


Q:仙台宮城のファンに向けて一言お願いします

今週は楽しみにしてた一試合だったので、そこで勝つことができたのもすごく嬉しいですし、また来年ここも楽しみなので、また来年強くなって帰ってきたいです。


Q:昨日も牛タン食べましたか

はい!(笑)


Q:ご褒美に牛タン買って帰ったり、食べて帰る予定はありますか

えーっと…今日最後食べて帰りたいなと思います(笑)


Q:今日のウエア、黒を選んだ理由はありますか

あんまりないんですけど、秋っぽくしました(笑)


Q:西村さんの趣味ってなんですか

食べることです。美味しいもの探して食べるのが好きです。


Q:では毎週楽しい感じですね?

そうですね、今週は特に楽しかったです。


Q:少し差はありますが、賞金ランキングトップも見える位置だと思いますが、どう思いますか

うーんと、自分がそこを考えたことはないんですけど、まだまだ大きな差なので、自分が一試合一試合頑張ってできるだけ上に行くって感じですかね。


Q:これで4勝目ですが、この時期に4つ目を達成できたというのはどういう心境ですか

自分の想像してた以上のゴルフは、今のところできてるんじゃないかなっていうふうには思うんですけど、まだまだ後半戦試合が残ってるので、満足せずにもっともっと成長しなきゃいけないところもたくさんあるので、そこを一つずつクリアしていけるようにしないといけないなと思います。


Q:稲見さんの第一ライバルに浮上してきましたが、稲見さんへの思いはありますか

萌寧ちゃんは上手すぎるので、なかなか追いつけないんですけど、一緒に回る機会も多くなると思うので、いいものを盗んで、どんどん食らいついていけるような選手になれたらなと思ってます。


Q:15アンダーが大会新記録ですが、お気持ちはどうですか?

全然気付いてなかったんですけど、今年は例年より、例年来てないので分からないですけど、キャディーさんとかの話を聞くと、例年よりグリーンが柔らかいとかいう話だったので、それもあったかなと思うんですけど、3日間通してアンダーパーで回れたのは収穫かなと思います。


Q:来週の女子オープンですが、烏山城は16年にアマチュアでプレーされてますが、あの時のいい印象とか覚えてることはありますか

実際コースも何ホールかしか覚えてなくて、すごく難しかった印象なんですけど、アマチュアの時、それがレギュラーツアー初めてだったので、ちょっと怖いもの知らずで、やってた部分もあって、だけどすごく難しく感じてて、それが5年経って帰ってきた時にどう感じるのかなっていうのはすごくワクワクしてます。


Q:今は楽しみだなって感じですか

はい。


Q:ギャラリーの前で初めての優勝っていうのは、これがプロとしての優勝なんだというイメージでしたか

そうですね、一番こう優勝した時に拍手とか歓声とかがすごくて、プロとして戦えてるんだなっていう喜びがすごくありました。


Q:3日間通してギャラリーの声援は大きな力になりましたか

はい、そうですね、自分の中で初めてこう優勝争いした時にギャラリーの皆さんが居たので、すごい声援とか拍手とかがすごく自分の力になりましたし、やっぱりギャラリーの皆さんの前にいいプレーがしたいっていうのが最後まであったので、それが自分のうまくいかなかった時のメンタルの支えだったかなとは思います。


Q:来週に向けてはどうですか

来週もすごく難しいセッティングにはなると思うので、練習ラウンドでしっかり準備をして、いい形で初日を迎えられるようにしたいなと思います。


写真/JLPGA(公式会見動画より)

西村優菜・永峰咲希・大山志保、女子プロたちのアイアンショット学ぼう!!

「最近の女子プロのスイングはクラブを効率的に使う技術がとても高い。アマチュアの方々にも参考になるところが多いと思いま...

あわせて読みたい

関連記事