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最注目のキャロウェイ、テーラーメイドの2020年ニュードライバーをツアープロたちが続々テスト

性能は「Pretty good」テスト後、即実戦投入する選手もチラホラ

2020/01/10 ゴルフトゥデイ 編集部

2019年1月9日(木)〜12日(日)の日程で開催中の「ソニー・オープン・イン・ハワイ」で、前週に引き続きキャロウェイとテーラーメイドが新しいドライバーを持ち込み、多くの選手がテストを行った。すでに実戦投入している選手も多く、そのパフォーマンスに満足している様子だった。

テーラーメイドはキャップやヘッドカバー、CBの供給もスタート

2020年に発売されるキャロウェイの「MAVRIK(マーヴェリック)シリーズ」とテーラーメイドの「SIMシリーズ」のドライバーのテストが、松山英樹(レクサス)を含め日本人選手も多数出場している「ソニー・オープン・イン・ハワイ」で行われていた。

テーラーメイドは、すでにキャディバッグやヘッドカバー、キャップも「SIMシリーズ」>デザインに変更したものを供給を開始しており、キャロウェイよりも先んじている印象。「SIM/SIM MAXドライバー」は、すでに使用が報道されているダスティン・ジョンソン(米国)、ジョン・ラーム(スペイン)、マシュー・ウルフ(米国)、コリン・モリカワ(米国)以外にも、テスト・調整を終えて実戦投入している選手が多いようだ。

2019年「デザート・クラシック」で初優勝したアダム・ロング(米国)に「SIMドライバー」の印象を聞くと、このように答えてくれた。

「とてもいい感触だよ。クラウン、そしてフェースのカラーリングが(Mシリーズと)似ているから構えやすいしね。それから、エアロダイナミクス(空気力学)が考えられた新しいソールデザインの効果も感じられるよ」(アダム・ロング)

ヘッドを見せてもらうと、かなり打ち込んでいる様子。早くも新しいドライバーに信頼を寄せているようだった。

ツアーレップと入念にテストを繰り返していたアダム・ロングは、今週は「SIMドライバー」を使用。
2019-20シーズンの「バミューダ選手権」ではあと一歩のところで初優勝を逃し、単独2位としたヒッグスも「SIMドライバー」。
中国出身のPGAツアープレーヤー張 新軍(XIN-JUN ZHANG)は、今週テストを開始したばかりだが「悪くいない」と好印象。
写真はヘンリック・ノーランダー(スウェーデン)。キャディバッグもキャップも、もちろんクラブも「SIMシリーズ」に刷新。

キャロウェイ「MAVRIK」のツアーロンチは、まだ始まったばかり

USGAの適合リストに掲載された「MAVRIK」のヘッドタイプは「ノーマル」「SUB ZERO」「MAX」の3種類。「ソニー・オープン・イン・ハワイ」の練習場には、それら「MAVRIK」のヘッドが30個以上は持ち込まれていたようだ。

3名のツアーレップが、練習場に選手が来るたびヘッドを手渡してテストを行っていく。その様子を見ていて、・打球音は思ったよりも低く、抑えられた高音という感じ。ボールの飛び方に関しては、とにかくすごい強風が吹いているので、なんとも言えない。

ちょうどテストを終えたケビン・ナ(米国)に話を聞かせてもらったが、「MAVRIKは、今日初めて打ったんだ」という。それでも「いいと思うよ。まだ時間が必要だけどね」とのことで、短めのコメントだった。
テストの最中には「形状が気になる。SUB ZEROのほうが好みだな」と、構えた時の印象についてツアーレップと話し込んでいた。また、マーク・レイシュマンにもコメントを求めたのだが「まだなんとも言えないね。今日はキャップを持ってくるのを忘れちゃったから、写真はまた今度ね」という答え。もう少しテストを重ねてから、感想を聞かせてもらうことにした。

キャロウェイのプロたちは、テストを始めたばかりというプロが多い様子。「MAVRIK」の性能に関しては、まだまだ推測に頼るしかなさそうだ。だが、もうすぐメディア向けの記者発表が行われるはず。どんなテクノロジーが使われ、どんな性能を秘めているのか、もうすぐ知ることができるだろう。

テーラーメイドの「SIMシリーズ」は、1月9日に日本での新製品発表会が行われており、若干早く詳しい情報に触れられるだろう。

どちらも要注目の新製品。じきに試打クラブがショップなどに供給されるはずなので、楽しみに待とうではないか。

ケビン・ナは構えた時のシェイプ(形状)から、「SUB ZEROのほうが好み。テストにはもう少し時間が必要だね」。
オーストラリア出身で米ツアー通算4勝のマーク・レイシュマンは、「MAVRIKは、まだテストしたばかりなんだ」ということで今週の使用はおあずけ。

取材・文:角田柊二
写真:岩崎愛里

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